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逆転裁判

『逆転裁判』(ぎゃくてんさいばん)は、カプコンの法廷バトルアドベンチャーゲーム及びシリーズ名。また、同作品に関連した漫画、映画、小説、舞台なども指す。通称『逆裁』。スピンオフ作品『逆転検事』シリーズについては当該項目を参照。テレビアニメ版については『逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜』を参照本作品は「法廷バトル」と呼ばれるジャンルを生み出したゲームである(広義では「アドベンチャー」であるとされる)。プレイヤーは主人公の弁護士を操作し、無実の罪に問われている被告人を裁判で無罪にすることがゲームの目的。弁護する事件は主に殺人事件となっている。ゲームは移動と会話を繰り返して、次の裁判で勝つために情報や証拠品を集める「探偵パート」と、そこで得た証拠を武器に、依頼人である被告人の弁護を行う「法廷パート」に分かれている。法廷パートでは、自分の手元にある入手した情報や証拠品、または検察側から提出された証拠品とつきあわせつつ、証人達の証言を聞き、「尋問」で証言内容と事実とに食い違う部分、つまり「ムジュン(矛盾)」を探し追及するのが、本シリーズの原則となっている。また、多くのムジュン点を暴いていくことで事件の「真相」を徐々に明らかにしていき、依頼人の無実及び無罪を立証するのが最大の目的である。ゲーム内の裁判制度は現実の日本のものとは大きく異なる。例えば、本作特有の裁判のシステム「序審法廷制度」が最たるものだが、他にも異なる点がある。ゲーム中、裁判長の手にある木槌は実際の日本の法廷では使われておらず、「異議あり!」の発言も、証人に向かって叫ぶのではなく、弁護士・検事が互いの質問・尋問に対して判事に申し立てるものである。しかし、本作のように弁護人や検事でない人物が法廷に立つことは、簡易/家庭/地方裁判所で「特別弁護人」として実際に認められている。なお劇中の年代設定は『1』時点で2016年であることが証拠品などから推測でき、漫画版でも本作がフィクションである旨の注意書きに「本作の法律制度は裁判の短期化を図った近未来の制度という設定で、実際のものとは異なる」旨が合わせて書かれている。2016年3月31日時点での、国内外におけるシリーズ累計販売本数は570万本(逆転検事シリーズ含む)。ゲームは複数の独立したエピソードで構成されており、各エピソードは主に「探偵パート」と「法廷パート」の2種類の章で構成されている。プレイヤーは両方のパートを交互に進行させて、事件の真相を明らかにしていく。1つのエピソードをクリアすると、次のエピソードをプレイできるようになる。様々な人物から情報を手に入れたり、事件現場を調査して証拠品を集めるなどの行動を繰り返し、次の裁判に必要な手がかりを集めることが目的のパート。必要となる全ての証拠品、及び情報を得ると次の法廷パートへ進むようになっており、「探偵パートで調べ忘れをした為に法廷パートのクリアが不可能になる」という、いわゆる「手詰まり」の状態は発生しないようになっている。「探偵パート」で得た証拠品や情報をもとに証人の証言の「ウソ」や「ムジュン」を「尋問」で暴き、被告人を弁護するパート。「尋問」では、証言を十字ボタンの左右で切り替え、主に「ゆさぶる」「つきつける」の2つのコマンドを使用して証人を追い詰め、事件の真相を暴いていく。証人の「証言」にはウソやカン違いが含まれていることがあり、プレイヤーは「尋問」で証言のムジュンや真実を暴いていくことが、基本の流れとなる。審理が翌日に延びた場合は次の「探偵パート」が始まり、被告人の無罪判決を勝ち取った場合はそのエピソードはクリアとなる。なお、尋問中のBGMは、作品ごとに2種類(「尋問〜モデラート」・「尋問〜アレグロ」)用意されている。ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、ニンテンドー3DS等で発売されている。『4』以前のシリーズ作品のディレクターとシナリオは全編を通して巧舟が担当している。以下は、特に説明のない限り全て日本国内向けに発売されたバージョンについての情報。Wiiウェア版はWiiリモコンの加速度センサーによる操作に、スマートフォン版はタッチパネルによるフリック操作に対応。シリーズ第1作目。『逆転裁判1』とも表記される。全4話で構成されている。当初は続編が発売される予定はなかった。ゲームの基本システムはこの時点でほぼ完成されており、以降のシリーズでも大きな変更はされていない。メインキャラクターデザインは末包久美子、BGMは杉森雅和。GBA版『1』のニンテンドーDSへの移植にあたり、『1』と『2』の間の時期に新エピソードを1話追加した作品。元は『逆転裁判』の海外進出の為に開発されたもので、日本版でも設定を切り替えて英語版がプレイ可能。なお、英語版ではストーリーに大きな変更はないが、場所の設定は日本からアメリカのロサンゼルスに変更されている。またGBA版と対照的に画面がズームダウンされ、キャラクターと背景が見えやすくなり、法廷記録の証拠品ファイルと人物ファイルの説明や台詞が表示されるウィンドウの大きさにも違いがある。この事から『蘇る逆転』は海外における『1』に相当する。『蘇る』第1話-第4話のシナリオは基本的にGBA版と同一であるが、第1話のタイトルは「初めての逆転」から「はじめての逆転」とひらがな表記に変更され、一部のセリフや人物の動作、BGMが入るタイミングなどの演出が変更されている。また第1話の山野星雄の年齢設定も変更された。DSの機能を活かして、法廷記録が下画面での1ページあたり8個の表示に変更され素早く選択できるようになっていたり、マイクを使った音声入力で「異議あり!」「待った!」「くらえ!」が可能だったりと、ユーザーインターフェースに改良がなされている。また、追加された新エピソードでは、ニンテンドーDSの機能を活かした3D証拠品や指紋検出といった「カガク捜査」が導入されている。第5話の新規登場人物デザイン及びパッケージイラストは塗和也が担当。新規BGMは木村明美が担当。1 - 4話のBGMは『1』と同一であるが、ハードの変化により音質に若干の違いが生じている。また『1』のエンディングBGM(逆転裁判・終幕)は諸事情により未完成のBGMを用いていた為、リメイクに際して修正されている。Wiiウェア版は4話まで収録され、第5話は『2』『3』配信後の2010年3月16日より有料の追加コンテンツとして配信。Wiiウェア版ではWiiリモコンを活用した操作が可能で、証人をゆさぶる場合はリモコンを縦に振る、証拠をつきつける場合はリモコンを突き出すことで操作ができる(ボタン入力でも操作可能)。iPhone版の2話以降は有料の追加コンテンツとして配信される(3話以降は2010年1月配信)。前述の通り、もともと続編を作る予定はなかったが、『1』を気に入ったプロデューサーが続編の制作を決めた。当初は全5話を予定していたが、ロムカートリッジの容量不足からエピソードが1話削られた。また、GBA版では全話を通して誤植が見られる(DS版ではほとんど修正されている)。基本的なゲームシステムは前作と同様だが、以下のような変更点がある。ニンテンドーDS版が2006年10月に発売されたが、『蘇る逆転』第1話 - 第4話に加えられた変更と同様、タッチペン対応の証拠品リストやマイクでの音声認識機能と英語版の追加はあるものの、新エピソードやその他の追加要素は特にない(ただし、『蘇る逆転』の追加による一部設定の変更や、「看護婦」表記を「看護師」に変更するなどのテキストの変更はされている)。なお、DSにGBA版とDS版を同時に差し込むことで、最初から全てのエピソードを遊べるようになる。ディレクターの巧は『2』の難易度の高さを「個人的に大きな反省点」として挙げている。TVCMでは、小雪と相島一之が出演、法廷シーンを再現した。キャラクターデザイン担当は岩元辰郎。BGM担当は木村明美。成歩堂の師匠・綾里千尋の新人時代が描かれる作品。本作では、前作にも増して「霊媒」の扱いが大きくなり、ある事件の中核にも直接関わっている。また本作の第2話・第3話・第5話は、『2』の半年後という設定。ゲームシステムは前作から大きな変更はないが、『2』では探偵パートでのみだった「一度クリアしたエピソードのメッセージスキップ」が法廷パートでも可能となった。一回の失敗でゲームオーバーになる場面も減らされており、システム面が改善されている。なお、このゲームは2004年1月25日 - 1月29日及び1月31日 - 2月5日に東京駅と新大阪駅構内で東海道新幹線利用者向けに午前10時から深夜24時にかけてゲームボーイアドバンスSPと共にソフトを無料で貸し出しするという鉄道サービスとしては世界で初めての試みも行われた。このサービスのキャッチコピーは「新大阪に着くまでに犯人を見つけ出せるか!?」であった。2007年8月23日にはDS版が発売(GBA版とDS版の違いは『2』に準ずる)。これにより、1 - 4までの全ての作品がDSに揃った。キャラクターデザイン担当は岩元辰郎。BGM担当は岩垂徳行。DS版『蘇る』『2』『3』の3作品を1本に纏め、ニンテンドー3DS用に移植された作品。画面レイアウトや操作方法はいずれもDS版に準じているが、グラフィックやテキストは高解像度になり、上画面は立体視機能に対応。3作品共に英語版も収録。また、DS版『蘇る』『2』『3』では、GBA版と対照的に画面がズームダウンされ、キャラクターと背景が見やすくなっていたが、この作品ではGBA版同様、画面がズームアップに戻された。更にDS版『蘇る』『2』『3』では、ストーリーをクリアした際に全てのメッセージが早送り可能だったが、この作品では最初から全てのメッセージが早送り可能になっている。「新章開廷!!」をコンセプトとし、『3』第5話の7年後が舞台の作品。新人弁護士の王泥喜法介が主人公。『蘇る逆転』に登場した「カガク捜査」、ポリゴンの証拠品などのシステムが全編に組み込まれ、本作から「みぬく」システムが、法廷パートで登場。また、探偵パート・法廷パートで「人物ファイル」をいつでもつきつけること、『蘇る逆転』ではいつでも可能だった「カガク捜査」ができなくなり、いずれも必要な場面でのみ行えるようになった。当初は登場人物を一新させる予定だったが、製作総指揮の稲船敬二の意見により前作までの登場人物である成歩堂龍一が登場することになった。旧作の亜内や裁判長、回想シーンのみで糸鋸が再登場し、『蘇る逆転』と『2』に登場した人物が再登場している。「霊媒」を除いた前作までに登場していた用語も、引き続き登場。テレビCMや広告などには、イメージキャラクターとして、丸山和也が出演した。広告キャッチフレーズは「嘘を暴く快感。」。初回限定版には『逆転裁判事典』と銘打ったこれまで発売されたシリーズのあらゆるデータを収録したソフトがもう一本付属していた。なお、カプコンのオンライン販売サイトであるe-CAPCOMにて限定版の予約開始の際に、サーバーの許容範囲を遥かに超えるアクセスが殺到し、トップページ含むサイト内全てのアクセスが不能となり、翌日カプコンが陳謝する事態となった。メインキャラクターデザインは塗和也が担当。BGM担当は堀山俊彦、奥河秀樹、木村明美。シリーズ第5作目。2007年5月22日に発売の予定のあることが発表され、2012年1月29日に製作開始が発表された。2013年7月25日発売。本作より対応機種がニンテンドー3DSになり、グラフィックが2Dから3Dに一新。また、アニメパートが導入されており、制作は『レイトン教授VS逆転裁判』でアニメパートの制作を担当したボンズが担当。更に有料のダウンロードコンテンツとして主要登場人物のコスチュームやおまけモードの『クイズ逆転推理』、追加シナリオなどが配信されている。また、本作の発売を記念し、京浜急行電鉄とのコラボレーションイベントのミステリーラリーが実施された。本作からシナリオの制作は複数人体制となり、ディレクターの山﨑剛がシナリオの総括を担当。巧舟は関与していない。メインキャラクターデザインは布施拓郎が担当。BGMは岩垂徳行が担当。アニメーションのキャラクターデザイン及び総作画監督は伊藤嘉之が担当。本作は『4』の1年後が舞台で、主人公はある理由で弁護士に復帰することとなった成歩堂龍一。また、『4』で登場した王泥喜法介やみぬきも引き続き登場。成歩堂龍一、王泥喜法介、新ヒロインで新人弁護士の希月心音がそれぞれ主役となるエピソードが収録され、本作からこの3人を中心にストーリーが展開する。ストーリー進行時間は第2話→特別編→第3話→第4話前半→第1話→第4話後半→第5話の順。2013年7月にThanks Lab・DxL CREATION・Planet Kids Entertainment主催の体感型推理ゲーム『逆転裁判 逆転への挑戦 in ジョイポリス』が東京ジョイポリスにて約2ヶ月弱の間に全13日間実施された。本イベントはPKシアターとのコラボレーションによるもので逆転裁判5の発売を記念したイベントである。好評により追加公演され、2013年9月より約1週間半の間に全6日間実施された。同イベントは逆転裁判123 成歩堂セレクションの発売を記念して、またも東京ジョイポリスで2014年4月に『逆転裁判 再演 逆転への挑戦inジョイポリス~』として約1ヶ月の間に全8日間実施。主催はThanks Labが抜け、ポリゴンマジックが加わった。制作はPKシアターのままである。初演・再演ともに好評だったことから、再び東京ジョイポリスで2014年10月に『逆転裁判 逆転への挑戦2 in ジョイポリス』として約1ヶ月の間に全9日間実施された。主催と制作は『再演』と変わりない。シリーズ第6作目。2015年9月1日に発売決定の旨が発表された。対応機種はニンテンドー3DS。本作では、成歩堂龍一と王泥喜法介が「W(ダブル)主人公」として登場し、架空の異国「クライン王国」がストーリーの主な舞台となる。クライン王国では成歩堂が、日本では王泥喜が主人公となり、2つの国で起こる事件が交錯し物語が展開される。2016年3月6日、『3』以来登場していなかった、綾里真宵が再登場することが発表された。アニメパートの制作は前作のボンズに変わりテレビアニメ版と同じA-1 Picturesが担当している。本作の発売を記念し、京浜急行電鉄(京急)・名古屋鉄道(名鉄)・京阪電気鉄道(京阪)との共同コラボレーションで『逆転裁判6ミステリーラリー〜友好の証〜』を実施している。実施期間は、京急が本作発売日から7月31日、名鉄は本作発売日から9月30日、京阪は本作発売日から7月22日までと、期間が異なっている。レベルファイブのレイトン教授シリーズとのシリーズ初のコラボレーション作品。「今度のナゾはムジュンに満ちている」がコンセプト。逆転裁判側の主人公は成歩堂龍一が務める。これまでの逆転裁判と異なり、中世風の異世界「ラビリンス・シティ」が舞台となっており、成歩堂と同じく異世界へ飛ばされたレイトン教授と共に魔女裁判の謎に挑む。成歩堂龍一の先祖・成歩堂龍ノ介を主人公として、法の黎明期である19世紀末(明治時代)の法廷を描く作品。2014年2月14日に公開された『Nintendo Direct』において『逆転裁判 新プロジェクト』として発表。同年4月23日にタイトルが発表された。裁判制度の最先端であった倫敦(ロンドン)が主要舞台であり、アーサー・コナン・ドイルの小説『シャーロック・ホームズシリーズ』の登場人物が、本作の世界では実在の人物として複数登場する。ロンドンの大法廷では陪審員制を用いた、有罪か無罪を判別する陪審員との駆け引きも行われる。またペナルティがゲージ制から『蘇る』同様回数制に戻っている。他にも複数の証人を尋問したり問い詰めるなど、一部『レイトン教授VS逆転裁判』のシステムを継承している。2015年6月にSCRAP主催の体感型謎解きイベントであるリアル脱出ゲームとのコラボレーション第1弾『倫敦大法廷殺人事件』が東京原宿にある常設スタジオ「原宿ヒミツキチオブスクラップ」にて約2ヶ月弱、名古屋矢場町にある常設スタジオ「名古屋ヒミツキチオブスクラップ」と大阪心斎橋にある常設スタジオ「大阪ヒミツキチオブスクラップ」にて約1カ月弱のロングランで開催された。3大都市での開催期間中に全国29都市を巡回した。同年9月には第2弾『容疑者夏目漱石失踪事件〜吾輩は無罪である〜』が博物館明治村で約2ヶ月弱のロングランで開催された。参加者は『倫敦大法廷殺人事件』では被告人である成歩堂龍ノ介の弁護士として不可解な殺人事件の裁判の弁護を引き受けながら様々な謎を駆使しつつ、1時間以内に無罪判決を勝ち取ることがクリア条件。『容疑者夏目漱石失踪事件』では被告人である夏目漱石の弁護士として殺人および失踪事件の弁護を引き受けながら様々な謎を駆使しつつ、各々のペースで無罪判決を勝ち取ることがクリア条件。『倫敦大法廷殺人事件』では前売り券購入者で、当日会場でオリジナル『異議あり』団扇を全員にプレゼントした。2016年9月17日開催の東京ゲームショウ2016で制作が発表された。[ ]内はゲーム中に表示される名称。キャラクターのネーミングの由来について言及されている場合は、全て開発上の命名の由来を意味するものであり、劇中での設定ではない。北米、欧州及びオーストラリアで『Ace Attorney』シリーズとして発売されている。販売元は欧米ではカプコン、オーストラリアでは任天堂が担当。DS版のみで、GBA版は発売されていない。2005年10月11日、北米で『Phoenix Wright: Ace Attorney(逆転裁判 蘇る逆転)』が発売された。その後、『Phoenix Wright: Ace Attorney - Justice for All(逆転裁判2)』『Phoenix Wright: Ace Attorney - Trials and Tribulations(逆転裁判3)』『Apollo Justice: Ace Attorney(逆転裁判4)』『Ace Attorney Investigations: Miles Edgeworth(逆転検事)』『Phoenix Wright: Ace Attorney - Dual Destinies(逆転裁判5、ただしダウンロード版のみ)』が発売されている。『逆転検事2』は2013年10月現在発売されていないが、非公式の翻訳活動が行われている(参照)。日本国外においては本作品のデザインや音楽が評価される一方で、再プレイ性に欠ける点や(ストーリー及びシステム上仕方ないことではあるのだが)自由度の低さが批判されている。また、北米ではGameSpotが「現実の裁判にかなり近いとはいえ、ゲームでの数々の出来事はプレイヤーに司法について不信感を抱かせる。実際の法曹界の人間をゾッとさせるようなゲームだろう」と述べている。日本国外版には、翻訳の過程で様々なローカライズが施されている。例えば、北米版ではカリフォルニア州ロサンゼルスが舞台となり、登場人物には全て現地語名が付けられていることや、食べ物などの欧米化などが挙げられる。『5』を除きボイスも現地スタッフのものに置き換えられており、同じくセリフ部分が2行から3行になっている。また、英語版は、日本語版付属のものと欧米のものでは多少内容が異なる。キャラクター人気も高く、『タツノコ VS. CAPCOM』で成歩堂が候補の一つにあったが没になったことについて、『タツノコ VS. CAPCOM』の新妻良太プロデューサーは「海外では特に要望が多かった」と話している。なお成歩堂の格闘ゲーム参戦は後に『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』で実現した。逆転裁判シリーズのサウンドトラックはたのみこむのリクエストによって商品化された。『別冊ヤングマガジン』(講談社)にて、2006年8月11日発売の17号から連載開始。また、『週刊ヤングマガジン』(同)にも2007年3月26日発売の17号から2007年4月23日発売の21号まで短期連載されていた。全5巻。更に、2009年4月13日発売の『週刊ヤングマガジン』20号から御剣怜侍を主人公にした『逆転検事』が連載開始した。こちらは全4巻。時系列的には『3』以降の物語であるが、具体的に何年後とは設定されておらず、成歩堂や真宵ら主要登場人物の年齢も不明扱いにされている。基本的にオリジナルの登場人物たちによるオリジナルの事件が展開されるが、ゲーム本編のキャラクターも多数登場する。成歩堂らが「異議あり!」と叫ぶそのフキダシの形と字体、ここぞという局面での顔のアップなど、ゲーム画面で使われている演出の多くがそのままの形で持ち込まれている。『検事』では第一話で一回だけ「これだ!」の演出がゲームと同じものが使用された。小学上級以上向けのオリジナルストーリー。作:高瀬美恵、挿絵:菊野郎。『IN★POCKET』2007年6月号(2007年6月15日発売)より連載開始。2007年7月号(2007年7月13日発売)に第一話の後編が掲載され、同誌編集後記に「第二話は目下準備中」と告知されたものの、第二話以降は発表されていない。(2009年5月現在)2007年のゴールデンウィーク期間中、本作の世界観を実写化したテレビドラマ『逆転裁判ミステリー劇場』が、日本テレビとごく一部の系列局で放送された。内容は「尋問中に突然停電が発生し、電気が復旧すると証人が死亡していた。犯人は検事と弁護士のどちらか?」というもの。放送初日の5月1日から、『逆転裁判4』公式ホームページ上にて解答編が配信されている。宝塚歌劇団によって以下の3作品が上演されている。いずれも鈴木圭が脚本と演出を担当し、宙組公演で初演している。2013年7月31日から8月4日まで、六行会ホールで公演。斎藤栄作が脚本、スーパー・エキセントリック・シアターの大関真が演出を担当。2014年4月9日から13日まで、草月ホールで公演。前回に引き続き斎藤栄作が脚本、スーパー・エキセントリック・シアターの大関真が演出を担当。前回から一部キャストが変更された。2015年4月29日から5月10日まで、俳優座劇場で公演。『逆転裁判 〜逆転のスポットライト〜』に続き斎藤栄作が脚本、大関真が演出を担当。2015年10月31日から11月8日まで俳優座劇場で、11月21日から23日までABCホールで公演。前回に続き斎藤栄作が脚本、大関真が演出を担当。前回から一部キャストが変更された。外部リンク2012年2月11日に東宝系で公開の映画。監督は『一命』の三池崇史、主演は『ドロップ』の成宮寛貴。2011年5月10日から6月下旬まで撮影が行われ、東映京都撮影所には大法廷のセットが建てられ、CG、VFXがふんだんに使われている。キャッチコピーは「偽りの真実を打ち砕け。」。全国275スクリーンで公開され、2012年2月11、12日の初日2日間で興収1億1,795万6,400円、動員8万5,382人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第5位となった。ストーリーは、映画オリジナルの導入アバンとして「DL6号事件」での綾里家における降霊の場面を据えた上で、本編においては原作『1』の第1話「はじめての逆転」の法廷パート後半を導入とし、第2話「逆転姉妹」及び第4話「逆転、そしてサヨナラ」をメインストーリー軸の基として再構成している。また使用されなかったストーリーや未登場キャラクターは一部シーンへの流用や登場キャラクターがそれを匂わす行動をとるなど、いわゆる「小ネタ」的な使われ方をしている。基本的にシリアスなシナリオだが、原作同様ギャグシーンや漫才風の掛け合いも含まれており、人物のボケについて法廷内の人物が大きな音を立ててずっこけるなど一部ギャグシーンは強調されている。20XX年。凶悪犯罪の増加に対応する為、日本政府は新たな司法システム『序審裁判』を導入した。これは、弁護士と検事の公開法廷における直接対決で、証拠と証拠をぶつけあいながら、3日以内に被告人の有罪・無罪のみを先行決定する制度である。成歩堂龍一は25歳の新米弁護士。ある日、綾里法律事務所の所長で成歩堂の良き理解者でもあった上司の弁護士・綾里千尋が、「長年追いかけてきたある事件の新たな証拠を見つけた」というメッセージを残すが、その後千尋は殺害された。容疑者として逮捕されたのは、千尋の妹で見習い霊媒師の綾里真宵だった。彼女の弁護を引き受けた成歩堂は、無実を証明する為、かつての幼馴染でもあるエリート検事・御剣怜侍と対決し、見事無罪を勝ち取った。その法廷の後、成歩堂の元に御剣が殺人容疑で逮捕されたという知らせが入る。成歩堂は御剣に弁護を名乗り出るが、御剣を起訴したのは彼の師匠で40年間無敗の経歴を誇る伝説の検事・狩魔豪だった。そして審理を重ねていくうちに、15年前に地方裁判所で起きた「DL6号事件」が今回の殺人事件と深く関係していることを知る。2012年8月22日発売。ブルーレイとDVDでリリース。発売・販売元はバップ。小学館文庫で2012年1月12日初版発行。著者は大石直紀。映画版の脚本を基に構成されているが、一部シーンやセリフが変更されている。『逆転裁判 〜逆転への挑戦 in ジョイポリス〜』は、逆転裁判5の発売を記念してPKシアターとコラボした体験型推理脱出ゲーム。第一期は2013年7月27日(土) - 9月1日(日)。第二期は2014年4月19日 - 5月24日まで東京ジョイポリスで開催された。外部リンク2013年8月22日から9月19日まで、毎週木曜日更新で音泉で配信された。『5』公式ホームページでも配信されている。全5話。2013年10月16日に全話とボーナストラックを収録したドラマCDとして発売。時系列は『5』と同じで、主要人物は『5』と同一のキャストで出演する。ただし劇中の時期設定はされておらず、また一部『5』本編の内容と矛盾している部分があり、本編とはパラレルとなっている。変わった動物が売りのサーカス「チラミサーカス」で、みぬきがマジックショーを行うことが決まった。みぬきが行うマジックは団長・タカサカが有する三毛猫・ミケランジェロを消失・再出現させるというものであった。変わった動物が売りのサーカスで普通の三毛猫ということについて王泥喜と心音は疑問を抱くが、成歩堂はミケランジェロはオスなのではないかと推測する。三毛猫のオスは非常に希少価値が高く、数億の値段がつくこともあるという成歩堂の解説に愕然とした王泥喜は、みぬきが失敗してミケランジェロを傷つけないかと心配する。サーカス当日、みぬきは実際にマジックを行うが、ミケランジェロは現れなかった。そこにタカサカが現れ、みぬきをミケランジェロ窃盗犯として告発する。疑いを晴らすため成歩堂たちはマジックの種を明かすようみぬきを説得するが、実父との約束から自らマジックの種を明かすことはできないとするみぬきは、やってきた番刑事に対して自分がミケランジェロを盗んだと名乗り出た。成歩堂と王泥喜、そして心音はみぬきの疑いを晴らすため、マジシャンのルールに触れないよう自分たちで考えてトリックを明かすとみぬきに伝え、真相を知るべく捜査を始める。2016年4月2日から9月24日まで読売テレビ・日本テレビ系列にて放送。『逆転裁判』第1話から第4話、『逆転裁判2』第2話から第4話、アニメオリジナルエピソード1話を、全24話で描いている。2005年以降、逆転シリーズの新作発表の際に東京ゲームショウ(TGS)で公開されたプロモーション映像。主要キャラクターが大した重罪にもならない裁判を行い、新作の宣伝を行いながらギャグ調で進める内容となっている。主要キャラクターはフルボイス(PV・『5』以降と同じ声優)で喋る。このプロモーション映像は該当作品の限定版付属のDVDにて視聴可能となっている。2008年の4月と9月に開催されたオーケストラコンサートで内容は、ほぼ同じである。2008年の4月に行われたオーケストラコンサートである。会場では逆転裁判シリーズのグッズが販売された。イラスト展示コーナーには、デザイナーの岩元辰郎、塗和也による描き下ろし作品をはじめとした雑誌表紙用のイラストなどが飾られていた。コンサートの前には『逆転検事』の制作発表会があり、プロデューサーの江城元秀、ディレクターの山崎剛、デザイナーの岩元が登壇した。会場にはスクリーンが設置してあり、演奏に合わせてゲーム画面をつなぎ合わせて作られたムービー流され、10曲目は歴代のキャラクターたちが登場し、事件を振り返るというものであった。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団で指揮は栗田博文が務めた。演奏曲9月の公演では逆転裁判の舞台化の決定が発表され、成歩堂龍一役の蘭寿とむのビデオレターが上映された。この時、蘭寿とむは『逆転裁判ファンブック』のキャラクター診断テストに挑戦するが、御剣にあたってしまった。演奏曲アンコールなお検査官組曲とタイホくん行進曲は逆転検事LIMITED EDITIONオーケストラミニアルバムに収録されている。『逆転裁判 配信版』で2008年3月11日から7月10日まで配信されていたFlashアプリケーション。『逆転裁判 配信版』の宣伝用として配信されていた為に、短期間で配信を終了した。ゲーム中の法廷パートにあたる部分を、自らオリジナルで作り上げることができる。2016年には逆転裁判6の発売を記念して4月27日から5月25日の期間限定で復活した。

出典:wikipedia

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