シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋()は、フランスのパリ、セーヌ川に架かる歩行者・自転車橋である。この橋は鋼鉄製で中央部が凸レンズの断面状になっている。この部分は長さ106m、幅12m、重さは650tあり、アルザスのエッフェル社の工場で製造され、北海、英仏海峡、運河、セーヌ川を経由して航走されてきた。2005年11月30日にパリ市内を横切り2006年1月30日に水面から持ち上げられて設置が完了した。この部分を支える橋桁は二重になっており、上面は右岸のベルシー公園と左岸のフランス国立図書館のフランソワ・ミッテラン館を、下面は右岸のベルシー河岸と左岸のフランソワ・モーリアック河岸を結んでいる。命名はシモーヌ・ド・ボーヴォワールにちなむ。2006年7月13日、シモーヌの養女シルヴィも同席しパリ市長ベルトラン・ドゥラノエにより除幕された。(上流)ナシオナル橋―トルビアック橋―シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋―ベルシー橋―シャルル・ド・ゴール橋(下流)
出典:wikipedia
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