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桜木花道

桜木 花道(さくらぎ はなみち)は、井上雄彦の漫画作品およびそれを原作とするアニメ『SLAM DUNK(スラムダンク)』に登場する架空の人物。アニメでの声優は草尾毅。本編の主人公。赤い髪が特徴。和光中学時代、50人の女性に告白したが全て振られ、50人目の相手である島村葉子の好きな相手が「バスケット部の小田君」だったためにバスケットボールが大嫌いになる。しかし、湘北高校に入学した直後に同学年の女生徒である赤木晴子に話しかけられた際、彼女に一目惚れし誘われるがままにバスケ部へ入部する。晴子の兄でバスケ部主将の赤木剛憲にしごかれ、毎日退屈な基礎練習ばかりやらされるが、次第にバスケの面白さに目覚め、その才能を開花させてゆく。気性が激しく粗暴で、しょっちゅう周囲と衝突してはトラブルを巻き起こすトラブルメーカー。非常に生意気で傍若無人なワガママを繰り返し、バスケ部のチームメイトたちを大いに困惑させる。暴力を振るうことも多く、キレて暴れると手がつけられないほど凶暴になる。花道より腕っ節の強い赤木は、そんな彼を抑えることができる数少ない人物である。和光中学出身の元不良少年で、中学時代は喧嘩に明け暮れていた。喧嘩の強さは作中でも最強クラスであり、得意技は頭突き。なお、友人の通称「桜木軍団」こと水戸洋平、高宮望、大楠雄二、野間忠一郎の4人は中学時代からの不良仲間。真っ赤な髪の色で、初期は逆立てたリーゼントであったが、海南戦で自分のパスミスで負けたことへの責任感から坊主頭にした。なお、インターハイ神奈川地区大会中に、観客に「赤坊主」のあだ名を付けられている。自信家および自意識過剰で、すぐに図にのる。物語冒頭の赤木との勝負に勝ったことがきっかけで調子にのり、自身を「天才」と自称するようになった。一方で、恋愛の失敗などを経験したときに、感情を外へ発散せず自身の中へ溜め思いつめる一面もあり、桜木軍団は彼の性格について「赤い髪してるくせに内向的」と語っている。緊張に弱く自分のミスでチームに迷惑をかけたことを気にするなど、繊細さを見せることもあった。女性に振られた直後や試合で退場した翌日などは深く落ち込んだりすることもあるが、晴子の優しい励ましがあればすぐに立ち直る。また妄想癖があり、しばしばスタープレイヤーになった自分や、愛しの晴子に惚れられるなどという妄想に浸って我を忘れることもある。妄想の中では晴子など好意を持っている人物以外は、猿などの動物に貶めた散々なイメージで登場させる。基本的に礼儀がなっておらず傍若無人な振る舞いをするため、たびたび赤木に鉄拳制裁を受ける。口の悪さで男に対しては年上や教師が相手でもタメ口で話すが、晴子や彩子、藤井などの女性の前では実に腰が低く、「さん」付けで言葉遣いも敬語になる。自分を嫌って酷い仕打ちを与える「流川親衛隊」に対しても例外ではなく、彼女らの態度の悪さから自身も心底嫌ってはいるものの、不良相手にやり返すのとは対照的に、口出し一つできない。清田に「黙って試合できねーのか」と言われるほど試合中によく突っかかる。田岡曰く「口だけは達者」と評しており、「挑発に乗るな」と選手に注意するものの、田岡自身が桜木の「ジジイ」の挑発に乗せられそうになり、彦一になだめられたこともある。非常に目立ちたがり屋のため、ダンクシュートなどの派手なプレーやリバウンドなど試合の鍵となる重要なプレーを好み、フットワークなどの地味な基礎練習を嫌う。入部した直後、退屈な基礎練習ばかりの毎日に耐えかねて、赤木との衝突の末、バスケ部を辞めると宣言し抜け出したが、自分なりに態度の悪さを反省して再びバスケ部に戻る。相変わらず基礎練習には文句を述べ続けるが、以前より真面目に取り組むようになる。やっとシュート練習をさせてもらうようになってもレイアップシュートのことは「庶民のシュート」などとバカにしていた。しかし、シュートの練習はドリブルやパスの練習に比べると楽しいらしく、ゴール下シュートの練習においては基本が大事ということを理解し文句一つ言わずに一日合計600本もの本数をこなした。「ゴリ」(赤木)、「ボス猿」(魚住)など、チームメイトや他校の選手に、その特徴を突いた失礼なあだ名をつけ、自分だけで勝手にそう呼び続ける。学業の成績は極端に悪く、1学期終了時に赤点が7つあった。その後、流川と三井とリョータと共に赤木宅にて勉強合宿し、追試をギリギリで合格した。普段の授業態度も悪く、授業中も平気で居眠りし、教師から目の敵にされている。大食いであり、2万本シュート合宿時には学生食堂でカツ丼大盛、コロッケ、サンマ、焼そば、ホイコーロー、ラーメン、パックの牛乳を一人で注文して全てたいらげ、さらにはカツ丼をおかわりしていた。また、アニメでは翔陽戦から数日後、ラーメン5杯を食べた後の場面がある。憧れの晴子が流川に片想いだと知りこれが発覚し(高校で1人目、中学から通算して51人目のフラレ記録を樹立したことにより、花道のフラレ唄募集の企画が行われた。作者は半分冗談のつもりだったが、自作の録音テープなど多数の応募があった)これがきっかけとなって素人ながら身の程知らずにもスタープレイヤーの流川に強烈なライバル意識を抱くことになる。流川の性格の不愛想さも手伝って、両人はしょっちゅう衝突を起こしてはチームメイトを困惑させ、「湘北名物イジのはりあい」と称されている。流川の実力については「中学レベル」などと嘲り、意固地になって頑固に認めようとしない。流川に対するライバル意識はバスケ部におけるユニフォームの背番号にも現れており、10番は当初、流川が受け取るはずだったのだが「流川より下の背番号はイヤだ」とワガママを言って拒否し、散々もめた末に木暮の提案で流川から背番号10を強奪し結果的に自身は10番、流川は11番のユニフォームを着ることとなった。試合中でも流川との連携を頑なに拒み、作中において彼が流川に自らの意思でパスを出したのは海南戦で清田、武藤、高砂の3人に取り囲まれた時にやむなく出したものと山王戦終盤の2回しかなく、どんなピンチでも流川にはパスを出し渋る。反対に流川からパスを受けた事は山王戦終盤の1度しかない。しかし、物語の後半では表面には決して出さないが、徐々に流川の実力を認めるようになった。仲間意識が強く、豊玉戦で流川が南のラフプレーにより負傷した際には、流川が犬猿の仲である相手にもかかわらず反射的にベンチから飛び出して南に詰め寄り、乱闘寸前になるほど激怒するなど、無意識に友情を伺わせる場面があり、三井がバスケ部に殴りこみをかけたときも殴られた仲間を心配したり、怒りを露わにしている。なお、流川・三井・リョータとのカルテットは「(バスケ部の)問題児軍団」とも呼ばれるが、ゴリだけはやや苦手である。家族については、中学時代の回想シーンで自宅に戻ると父親が発作のような状態で倒れている描写があったが、父親以外の家族構成や家庭の状況などは不明。父親が倒れた後のことについても触れられていないが(医者を呼ぼうとし外に出た際に、自身に恨みを持っていた不良達に待ち伏せされ、報復されている)、その事が教訓となりシュート練習の付き添いで倒れた安西を、早急に適切な判断で救急車を呼んで病院に搬送した。住居については中学時代の時点ではアパート暮らし。桜木花道驚異的な身体能力の持ち主で、パワー、スピード、スタミナはいずれも一級品。垂直跳びは目測で1m以上。最高到達点は赤木をも凌ぎ、到達までの時間も早いので、魚住のダンクを赤木の上からブロックするほど。特筆すべきこととして連続して最高到達点にジャンプ可能で、滞空時間も長いため安西や花形、河田らが息を呑むほどであり、リバウンドを取りまくる。相手をブロックするほどのジャンプをしてからも、着地後すぐにチームの先頭を切って走れる点も河田に注目されている。初期にはゴール前で目にもとまらぬ速さで連続ジャンプし、分身したかのように立ちはだかって壁を作ってシュートコースを全てふさぐという超人的なディフェンス(フンフンディフェンス)を披露した。持前のスピードを活かして、相手のパスを予想外のところから奪いに行くこともできる。1年にも関わらず走り回ったりパワープレイを繰り返しても尽きないスタミナ、上記のような驚異的な身体能力、様々な技術を的確に身につける底知れない素質は、監督の安西・他校の主力選手や監督も非常に高く評価した。自らも「ゴール下の覇者」と自惚れ、その能力は高校バスケ界の絶対王者と評された山王工業にも通用し、山王の監督である堂本が花道の働きを封じるために河田をマンツーマンで当たることを指示するほど、リバウンダーとしての活躍を見せた。海南の神は花道を抜いてシュートしようとした矢先にすぐに回り込まれてブロックされた事が脳裏に焼きついたと語る。前述のリバウンドのほか赤木やリョータから教わった「ハエタタキ」や「フェイク」などを得意技とする。三浦台戦での脳天ダンクで一気に名前が知れ渡った。そのような驚異的な身体能力を有する反面、過去にバスケ経験が一切無い「初心者」であるため、パス、ドリブルなどの基本的な技術に関しては未熟な面も目立つ。プレイスタイルは荒削りもいいところで、本人もそのことを気にしており、「素人」と馬鹿にされると激怒する。また、バスケ用語や細かいルールに関しても知識不足で、試合中にチームメイトから耳打ちして教えてもらうこともあるほど。しかし、集中力が増した時のプレイは常軌を逸しており、なめてかかった相手は手痛いしっぺ返しを食らっている。成長スピードにも目に見張るものがある「未完の大器」だが、この成長の裏には隠れた努力と彼なりの工夫があり、不良少年らしからぬ努力家でもある。インターハイ予選で4試合連続退場を記録した後は、県内一の高さを誇る翔陽相手にリバウンダーの才能を開花させ、続く海南戦では赤木の負傷がきっかけとなり、これまで自分が目立つプレイばかりを求めてきたが「誰かのためにプレイをする」ということを覚え始めていき、「抱えたボールを下から掬うように投げる」という特異なフリースローフォームを編み出した事で、それまでは一度も入らなかったフリースローも克服した。さらに、この予選期間中にゴール下シュートの特訓も積み修得、攻撃にも参加するようになる。そしてインターハイ直前にも2万本という凄まじいミドルシュート練習をやりぬき、ミドルシュートをも習得した。その甲斐もあって、山王戦では安西に「湘北の武器」と言わしめた。バスケ部入部からわずか4ヶ月後の山王戦のラスト、流川からのパスで逆転のブザービーターを決めた。なお、山王戦までの公式戦(神奈川県大会8試合と豊玉戦)に陵南との練習試合を合わせた10試合の合計で、湘北は1005得点を記録しているが、その中で桜木の得点は僅か25得点に過ぎなかった。しかし、山王戦では2桁得点を記録している。また、ボールハンドリングは入部当初からかなりの腕前であった。退場や怪我、戦術上の問題などから作中の公式戦で40分フル出場の経験はない。山王戦で背中を負傷してしまい上記の通り途中退場・入院となり、インターハイ終了後は療養中。原作終了後の黒板漫画ではリハビリを続けながら、アメリカ進出の野望を見せている。気性が荒く、普段の練習態度も悪い上に、試合中でもたびたびトラブルを起こして周囲を困らせる。逆上した彼を抑えることはチームメイトが数人がかりでやっても難しく、彼をおとなしくさせることができる人物は赤木・彩子・安西など非常に限られている。桜木軍団は物語終盤まで、桜木が逆上して試合をブチ壊す事態を懸念していたが、バスケの魅力に気がつき競技にのめり込み習熟していったことで、後に気性の荒さを多少は制御できるようになった。試合中に繰り出すプレイは観客を味方につける力があり、湘北ファンが少なかった翔陽戦や海南戦、山王戦などにおいても、彼のプレイがきっかけになることにより会場を湘北応援ムードに変えることができた。特に山王戦では傍若無人な勝利宣言で大ブーイングを受けていながら、危険を顧みず記者席に突っ込みながらルーズボールを奪った事で、ほとんど山王ファンしかいなかった観客の心を動かし、ゲーム後半では会場が割れんばかりの声援が飛んでくるほどのムードに変えた。また、武里戦では試合開始前にその姿が見えなかったことで、観客席では「オレはあいつを見に来たのに」と落胆している観客もいた。続く陵南戦では試合開始前の選手紹介で大歓声を受け、「名物男」とまで言われていた。また、インターハイ予選の陵南戦の発端で、通常起こらない「バスケットインターフェア」というバイオレーションを起こし、彼の身体能力がいきなり度肝を抜いた。ただし、流川親衛隊のメンバー達からはとことん嫌われ抜かれており、試合中に味方であるはずの彼女たちから「帰れ!」「ひっこめ!」などとブーイングを浴びせられたことも多々あった。山王戦では美紀男がゴール下でしか得点できないことを見抜いてディフェンスを行ったり、沢北の行動を読んで対抗策を赤木に進言するなど、意外に頭脳的な面も見せる。また周りを見渡せる眼も持ち、陵南戦で木暮が放ったスリーポイントシュートも、唯一ノーマークであった木暮を瞬時に見抜いてパスを回したことがきっかけであった。インターハイ予選での5試合連続退場のほか、決勝リーグの陵南戦では自殺点を取ったり、陵南のカウンターを勢い余って股間で受けてしまったり、山王戦では沢北のブロックを顔面で受けてしまい、撥ね返ったボールが得点になったりなど、珍プレーも多い。スキルの吸収も早いのだが、素人ゆえ安定して成功はせず、レイアップシュートも作中の最後までしばしば失敗し、リバウンドやミドルシュートについても練習明けにはすぐコツを忘れてしまっていた。海南戦では牧に自らマークを買って出させ、さらにラスト19秒でブロックを行おうとした牧から会心のファウルをもらい、逆転のチャンスを作り出した。ただし、彼は強い相手でないと実力以上のものが出ないらしく、同じく海南戦では試合出場経験なしの宮益につかれたところ、マスターする前だったとはいえ、ゴール下シュートをことごとく外していた。

出典:wikipedia

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