兼下 真由子(かねした まゆこ、1986年1月6日 - )は、日本の元歌手、女優である。美月(みつき)の芸名でデビューし、のち本名の兼下真由子やMAYUKO(まゆこ)の芸名で活動した。広島県広島市出身。小さいころから地元の芸能スクールで歌のレッスンを受けたり、舞台に出演するなどしてきたが、14歳の時に意を決して歌手を目指し単身上京する。路上ライブやイベントライブへの出演などの活動を行う。2004年10月にインターネットテレビ「あっ!とおどろく放送局」で冠番組『美月のMoon live!』がスタートした。2005年7月、川村結花の「夜空ノムコウ」でエントリーした日本テレビ『歌スタ!!』にてオーディションを勝ち抜き、2006年にR and Cよりデビュー、シングル2曲をリリースした。2007年2月23日以後ライブを一時休止、『美月のMoon live!』も終了し、公式サイトも削除された。1年弱の沈黙を経て、2008年1月26日にブログ「美月〜絵描き詩〜」が開設され、近況を知ることができるようになった。2008年11月11日より、ブログを「兼下真由子-MOONBOW-」(現在は「遠い空、同じ夢。」に改題)に移した。また、本名の兼下真由子で音楽活動を再開した。2013年7月1日より、FUNエンターテイメント株式会社に在籍、芸名をMAYUKOとして活動した。また東京都文京区音羽に『MAYUKO MUSIC STUDIO』をオープンし、ヴォイストレーナーとしての活動も行う。2014年前半は舞台活動を中心として活動し、シアターサンモール『言いたい…だけだから』、FUNエンターテイメント公演『ウエストサイズストーリー』などに出演する。同年7月より音楽ユニットWoman and Childrenとして音楽活動に再スタートし、12月28日にアルバム『M‐First』をリリースする。2015年7月16日、アルバム『M‐Second』をリリースする。2016年に中川瑞穂と共同で株式会社Being Yoga Japanを設立し、ヨガをベースにしたエンターテイメント事業を起業した。CD化されていないがライブで歌われることの多い曲。CD化アルバム『M‐First』(2014年12月28日)CD化アルバム『M-Second』(2015年7月16日)インターネットテレビ「あっ!とおどろく放送局」で2004年10月6日から2007年3月28日にかけて毎週水曜日午後8時より約45分間放送されていた美月の冠番組。生放送で、配信中に送られてくる視聴者からのメール紹介が柱であった。細かいコーナーはリニューアルを経て最終的に「録って出し」(ライブ映像等の紹介)・「アコギマスター」(美月本人がアコースティックギターの演奏の習得を通じて成長していく過程を見せる)・「言ノ葉」(美月の印象に残った言葉を紹介するコーナー)に落ち着いた。ラジオ日本で2006年1月から2006年6月まで、毎週土曜日24時より約30分間放送されていた美月の冠番組。2008年1月26日に開設された美月のブログ。身辺雑記が主であるが、2008年1月30日の記述では休業に至った心情や、ブログ開設までどのようにすごしていたか、などが記されている。メジャーデビュー直後のインタビューで答え、その後もライブや『美月のMoon live!』中で語っているところによれば、元々月は好きだったので、「真っ暗な空に明るく一つ輝いて浮かんでいる月のような存在になりたい」という意味を込めて美月という芸名にしたという。2013年、FUNエンターテイメントに所属後よりMAYUKOと芸名を改め活動を再開している。MAYUKOの日記に綴られた毎日から生まれた音楽ユニット、ソロユニットとして歌っている。作詞のFUJIMON、作曲のTABA-Tが、MAYUKOの日記に書かれた想いに客観性をもって忠実に音楽にする制作スタイルをとっている。MAYUKOの子供たちに対する想い、夢を与える存在にならなければという使命感、同年代の人に対するメッセージなどをプロデューサーがまとめ上げ歌にしている。MAYUKOが首から下げているネックレスは勇気の剣と盾を象徴としたWACのロゴマーク通称VAR Pendant(誓いのペンダント)といい、MAYUKOがWACとして活動していく時から毎日つけているネックレス。2014年12月28日に初のアルバム『M-First』、2015年7月16日に2作目の『M-Second』を発表している。インターネットテレビ「あっ!とおどろく放送局」で美月が出演している番組を集めたチャンネル。オンデマンド放送でライブ映像やPVのメイキングを見ることができた。現在は配信していない。
出典:wikipedia
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