湯沢 - 秋田線（ゆざわ・あきたせん）は秋田県湯沢市・横手市と秋田市を結ぶ高速バスである。以前は、1日4往復しか運行されておらず、運賃も競合する奥羽本線より若干高めだったため、利用者も少なかった。しかし、2006年4月1日より1日8往復体制になり（現在は1日5往復）、運賃も最大で490円も安くなったことから、利用者も増加傾向にある。予約不要。湯沢営業所 - 湯沢駅前角 - 表町 - 岩崎 - 道の駅十文字 - 横手バスターミナル - 横手インター入口 - （横手IC） - 平鹿バスストップ - 旭バスストップ - 角間川バスストップ - 南外バスストップ - （秋田南IC） - イオンスタイル御所野前 - 仁井田中丁 - 大野口 - 茨島（ニトリ秋田店側） - 長崎屋バスターミナル - 山王十字路 - 交通公社前 - 秋田駅前 - 八橋市民広場・裁判所前主に、貸切格下車など、貸切車両に運賃箱と方向幕をつけた車両が用いられるが、秋田中央交通では、一般路線車に貸切塗装をした車両を運用していたことがある。一時期は、秋田中央交通側ではダブルデッカー車両を当路線(及び、能代 - 秋田線)に投入していた時期もある。現在の秋田中央交通では、仙秋号ないしは4列シートで運用されるフローラ号塗装の車両に料金箱を装備した車両を運用に回すケースもある(能代 - 秋田線でも同様)。この車両のトイレの利用可否は不明。※2014年4月1日現在。回数乗車券の利用は、運行便にかかわらず、双方のバス会社が一般路線用に販売している回数券がそのまま相互に利用可能（なお、秋田中央交通担当便は、一般路線と同様、当路線でも一般路線用と同じものを車内でも販売を行うが、横手市や湯沢市で羽後交通が運行する一般路線では当然に利用できない）。ただし、羽後交通が、運転履歴証明書所有者などを対象に販売するとくとく回数券に関しては、羽後交通担当便であっても利用不可となっている。

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