『闇神コウ〜暗闇にドッキリ!〜』(やみかみコウ くらやみにドッキリ)は、加地君也による日本の漫画作品。高校生の少年・コウは、鬼に襲われていた幼馴染の茜を助けようとして命を落とし、幽霊となる。そこへ芦屋路蔭と名乗る呪術師の少女が現れ、自分の闇神になれば生き返らせると取引を持ちかける。茜を助けるためにコウはやむなく取引に応じる。路蔭の闇神となったコウは、鬼を百匹倒せば人間に戻れると言われ、四神御霊会を駆使しながら鬼と戦うことになる。「骸錬師(がいれんし)」という鬼退治を専門とする者が、骸錬術(がいれんじゅつ)と呼ばれる術を用いて死者の魂を闇神にする。闇神となった死者の頭蓋骨は闇神と繋がっており、頭蓋骨への衝撃が闇神にも伝わるようになっている。闇神は、四神御霊会で呼び出した四神を用いて鬼を退治する。四神と呼ばれる式神を呼び出し、武器として用いる。闇神や骸錬術を用いて鬼退治を専門としている者を骸錬師と呼ぶ。陰陽師の一派であったが、千年前に闇神が暴走する事件を起こし、陰陽師から独立した。人が怨念を抱いたため魂が変化した生物。その姿は、一親等以内の血縁者、もしくは恨みを向けられている者、霊力が強いものにしか見えない。大半は怨念の赴くままに衝動的な行動をし、怨念の対象がいなくなってからは、無差別に殺戮や破壊を繰り返す。稀に生きたまま鬼になるケースがあり、その場合は高い知能を持つ。本作品の後半は鬼の断末魔が「ぐおに!?」であることが多いが、元々「ぐお!?」だったのがアシスタントに「ぐおに」と読まれた事から、作者が気に入って使い続けたと単行本2巻で語られている。
出典:wikipedia
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