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横山充男

横山 充男(よこやま みつお、1953年 - )は、日本の児童文学作家。高知県宿毛市出身。立命館大学文学部卒業。梅花女子大学児童文学科教授を経て、東海学園大学人文学部教授。日本児童文芸家協会、日本文藝家協会会員。「プレアデス」同人。1953年(昭和28)2月、高知県幡多郡平田村(現宿毛市平田町)に生まれる。父横山春馬、母一尾。三人兄弟の末っ子であった。生後半年たらずで父親が事故死。その年のうちに母親の実家がある中村市(現四万十市)に引っ越す。中村小学校、中村中学校、高知県立中村高等学校をへて、京都市の婦人服メーカーに就職する。一年ほどで肺結核を病み、大阪府高槻市にある療養所に入所。一年半の闘病生活に入る。療養中に文学に目覚め、作家を志し立命館大学にすすむ。大学では児童文学研究会に所属し、童話を書き始める。1978年(昭和53)、大学を卒業し大阪にある私立箕面自由学園高等学校の国語科教諭となる。多忙を極める中で強迫神経症となり、自らを問い直すために童話をふたたび書き始める。短編が雑誌などに掲載されるようになり、1991年(平成3)「星空のシグナル」(文研出版)で作家デビュー。父親の墓の移転のために帰郷。そのときの体験と子どものころの体験をもとに書いたのが「帰郷」と、後に「四万十川3部作」となる作品。「帰郷」はそのまま発表されたが、「四万十川3部作」は編集者のすすめもあって児童文学作品として「四万十川物語 光っちょるぜよ!ぼくら」、「おれたちゃ映画少年団」、「少年たちの夏」の三つのお話として発表される。1995年(平成7)、箕面自由学園高校を退職し、梅花女子大学文学部児童文学科講師となる。60号をもって終刊となった「亜空間」を引き継ぐ形で、1999年(平成11)若手の作家を中心として同人誌「プレアデス」を創刊。初代の代表となる。同年梅花女子大学文学部助教授。この年に出版した『光っちょるぜよ!ぼくら』が、翌年に第24回日本児童文芸家協会賞を受賞。この後、四万十川の風土をモチーフにした作品と、自然と魂をテーマにおいたファンタジー作品とを次々に発表。梅花女子大学文化表現学部教授を経て、2009年(平成21)東海学園大学人文学部教授となり現在に至る。近年は「水の精霊」「鬼にて候」「幻狼神異記」などライトノベル的なファンタジー小説の発表が多い。その後、ふたたび四万十市を舞台にした作品を志向し、最新作に『夏っ飛び!』(文研出版)と『ラスト・スパート!』(あかね書房)がある。 「鬼にて候」 「幻狼神異記」

出典:wikipedia

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