『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 〜紋章を継ぐ者達へ〜』(ドラゴンクエストれつでん ロトのもんしょう もんしょうをつぐものたちへ)は、脚本:映島巡(1 - 5巻) / 梅村崇(6巻以降)、作画:藤原カムイによる日本のファンタジー漫画作品。『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2004年創刊号より連載中。『月刊少年ガンガン』にて連載されていた漫画作品『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の続編にあたる。『月刊少年ガンガン』の販売元・エニックス(現:スクウェア・エニックス)から、前身である季刊誌『ガンガンYG』参号までの刊行を経て、2004年12月に創刊された『ヤングガンガン』にDQ・FFシリーズ二大看板作品として連載が開始された。前作『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の1997年の完結から実に7年を経ての続編作品となる。同じく創刊の看板連載であった後者の『FINAL FANTASY XI 〜THE OUT OF ORDERS〜』が3話で連載中止となったため、単独で看板作品を担った。前作『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』の完結から20年後の世界……。後に「失われし日」と称されるその日を境に、全世界から呪文が消失した。時を同じくして、その日、勇者の生誕祭である王の年・王の月・王の日であるアロスの8歳の誕生日に、ラダトーム城にある異変が起き、城内の人間が一瞬に消え、アロスは全ての記憶を失ってしまう。それより5年後、ア・カギに拾われ「鷹の師団」の一員として盗賊となったアロスは、ラダトーム城で消息を絶った父親の捜索に訪れたリーとユイに出会い、失踪した人々の行方と失われし日の異変の謎を追い旅立つ。ゲーム・ドラゴンクエストシリーズ初期の1 - 3作目「勇者ロトの伝説シリーズ」の『III』と『I』の間に位置する物語として設定されているが、続編である作品の性質上、独自の展開や解釈がなされている。また、同じく藤原カムイを作画担当とする『ドラゴンクエスト エデンの戦士たち』においても同名のオリジナルキャラが登場している点などがあるため、同一時間軸にある物語と噂されるところである。ここでは本作品における独自の設定を記載する。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。