『感傷』(かんしょう)は、1981年2月21日に発売された大塚博堂の8枚目のアルバム。東芝EMI移籍第1弾にして、最後のアルバムとなる。レコード会社を移籍して最初のアルバムであった。“感傷とは、やさしさと弱さの間を流れる川である”をテーマにしたもので、センチメンタルをテーマにしている。このアルバムは、作詞は全曲阿久悠、作曲は全曲博堂、編曲は、トランザムのリーダーで、元ザ・ハプニングス・フォーのメンバー、またクニ河内の実弟でもあるチト河内が担当した。阿久の詞に博堂が曲をつけるとき、メロディがなかなか思い浮かばなく苦悩した曲もある。博堂は、みんなが口ずさみやすいのを考えたと後に話している。アルバム発売から3ヵ月後、博堂が亡くなる。なお、このアルバムだけは、一部の曲以外はCD化されていない。ジャケットのイラストは、博堂自身がパステルを使って描いたものである。全曲 作詞:阿久悠 作曲:大塚博堂 編曲:チト河内
出典:wikipedia
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