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不静定構造

不静定構造(ふせいていこうぞう)とは力のつりあいだけで解析できない(反力や断面力を計算出来ない)構造を指す。逆に、力のつりあいだけで解析できるものを静定構造という。不静定構造の解析には、変形の適合条件を考慮する必要があり、複雑な計算が必要となるが、部材や反力を1つ場合によっては2つ以上減らしても不安定にならず、静定構造物に比べて力学的に安全性が高い。平面内にある物体の運動は、水平方向と鉛直方向への平行運動と、回転運動の3つに分けることが出来る。これを自由度が3であるという。つまり、平面内の運動には3個の運動成分があり、外力が作用する場において物体を静止させるには、3成分の運動を拘束する必要がある。自由度1に対して、運動の1成分を拘束するときを拘束度1と呼ぶ。拘束度1はすなわち未知反力が1つあることを示し、拘束度が3の構造は力のつりあいだけで解析できるため、静定構造となる。一方で、拘束度が3以上のとき、未知反力の数がつりあい式の数より多くなるため、変形の適合条件を加える必要がある。このような構造を内的不静定と比較して、外的不静定と呼ぶ。内的不静定はトラス構造で見られ、拘束度が3であるため、支点反力を求めることは出来る(これを、外的には静定という)が、力のつりあいだけでは部材力を求められない形式をいう。

出典:wikipedia

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