ボボボーボ・ボーボボの真拳一覧(ボボボーボ・ボーボボのしんけんいちらん)は、漫画『ボボボーボ・ボーボボ』に登場する真拳の一覧。真拳は、その人の個性を象徴する能力である。真拳には、その真拳の師匠から教わる真拳と、独学で身につける真拳の2種類がある(ハレクラニのゴージャス真拳やところ天の助のプルプル真拳が後者の例)。それぞれの真拳には、「奥義」「超奥義」「究極奥義」等が存在(例、「鼻毛真拳究極奥義○○」)。基本的に「一人一真拳」というのが原則だが、中には真拳を2つ以上使用できる者もいる。鼻毛真拳とは、ボーボボ達毛の兄弟が使う五大毛真拳(7つ以上ある毛真拳の代表的な5つの毛真拳)の一つで、鼻毛を自由自在に伸ばして攻撃する拳法。ボーボボは七代目正式伝承者である。第2部からは、真説・鼻毛真拳にパワーアップしている。奥義については鼻毛真拳奥義一覧を参照。基本コンセプトは「鞭」。伸ばす事のできる長さは大体50mくらい。材質は普通の毛だが、絶対に切れる事はない(KING鼻毛様は例外)。初期には実際に鼻毛(および鼻糞)を駆使したものが多かったが、次第に鼻毛とは関係なく、敵味方を異常なシチュエーションに巻き込むという無茶苦茶なものになっていく。封印を解除すれば奥義を一段階究めた鼻毛三大極意を発動できる(しかしそれでも厳しい発動条件をクリアしないと使えない技もある)。なお、読み切り版『ボボボーボ・ボーボボ』では鼻毛神拳の表記となっている。鼻毛真拳は近距離、遠距離どちらでも戦えるうえ、正確に鼻毛が敵をとらえるため、一撃に複数の敵に大きなダメージを与えることができる。しかし防御技がほとんど存在せず、発した鼻毛をかわされると成す術なく攻撃を受けてしまうのが弱点。また、作中で「必殺技の数が少ない」事を弱点として指摘されたことがあったが、ボーボボは「技が少ないのではなく、鼻毛真拳の奥義は神聖だからおいそれと出せないだけ」と反論している。マルハーゲ四天王軍艦が幼き頃鼻毛道場を破門されてから、自分流にアレンジした鼻毛真拳。鼻毛真拳とは違いほぼすべての技に鼻毛を使用する(こちらの方が鼻毛を使う真拳としてはまともという事になる)。奥義名に、「大人の」がつく。首領パッチのハジケとボーボボの鼻毛を組み合わせた真拳。地球の生態、形状を破壊してしまう超強力攻撃。ジェミニボーボボが使用した真拳。普通の鼻毛真拳と相違点は不明。怒んパッチを追い詰めた。第二部で使用するパワーアップした鼻毛真拳。技のほとんどが「超奥義」であり、威力の上昇度合いが伺える。五大毛真拳の一つで、脇毛を操る真拳。なぜボーボボが使えるのかは不明。五大毛真拳の一つで、髪の毛を操る真拳。ビービビが極楽鳥に意識を潜行させていた際に使用していたが、ビービビ本人はほとんど使用しなかった。五大毛真拳の中で最も強く、全ての毛を支配することでボーボボ達の真拳を破壊することができる。リーゼントの髪からバズーカ砲を発射する真拳。味方や吸い込んだ物体、敵などを弾丸として発射することもできるため、協力奥義を得意とする。五大毛真拳の一つで、スネ毛を操る真拳。ランクが下の毛真拳(鼻毛真拳)を「スネ毛」の一言で無効化させる能力を持つ。直接攻撃のほとんどが足技である。月が真拳の力の源らしく、月がなくなるとしおれる。ベーベベの発言より確認がとれた五大毛真拳の一つ。名前のみが判明している真拳であり、素性はいっさい不明。ボボパッチの助が使用した真拳。作中2回しか使用されていない。ビビビービ・ビービビが使用する二つ目の真拳で、相手の周りに様々な手を召喚して攻撃する。いずれも、髪からのダメージや毛を抜く技ばかりである。足の臭いで敵を気絶(死亡)させたり、足の裏を吐血するまでくすぐるなど、足の裏にまつわる攻撃をする真拳。習得方法は、ぬか漬けに五年ほど足を入れておくこと。見た目と違い異常な攻撃力を持つ。オナラを利用しガス状にして散布、塊として射出、風圧や臭いなどで攻撃する真拳。「神無月」「師走」など暦が技名となっている。ヘッポコ丸が伝承し、使用しており、ヘッポコ丸の首輪が外れると裏奥義を発動する。ボーボボの空想上に出てきた真拳。第二部でヘッポコ丸が使用している真拳。真空のオナラ「閏年」他、高威力の技を会得している。善滅丸を使用したヘッポコ丸が使う真拳。通常の覚醒オナラ真拳より威力等が格段に上昇しているが、心身への負担も大きい。さらなる修行で善滅丸使用時の黒いオナラを心身に影響を及ぼすことなく使えるようになったもの。普通のオナラ真拳を発展させたような奥義が使える。ところ天の助、さすらいの豆腐が使用する真拳。触感がプルプルしている者が習得でき、自身が何の食べ物かで使える奥義がかなり変わる。奥義名もその食べ物の名前がつくのが多い。天の助の場合はほとんどがギャグ技になってしまっているが、さすらいの豆腐の場合、全てにおいて攻撃に特化した真拳となっている。ところ天の助さすらいの豆腐ボーボボが出した、ただCDのケースをカパカパするだけのデタラメの真拳。敵の攻撃でCDのケースが壊れてカパカパしなくなった際に、ボーボボが即席で出したデタラメの真拳。ティッシュ箱を履くことで、通常の3倍のスピードを出せる。ソーメン老師が使用する真拳。詳細不明。聖地バビロンで会得できる神聖なる真拳であり、全てにおいて実用的高威力な技が揃う。精神系や召喚奥義も多い。奥義名のほとんどに国名が入る。Jから受け取った黒太陽の力を吸収したバビロン真拳。異常なまでに強かったが、活躍は少なかった。第二部でソフトンが使用する奥義。もともと攻撃性の高かったバビロン真拳がさらにパワーアップしているが、同時に下ネタ加減もパワーアップしている。第一部にて首領パッチと天の助の空想に出てきた真拳。ウンコ頭の天の助、ソフトン顔の首領パッチが発動する技。「馬びろ〜〜ん」と言って首の長い馬をぶつけるというやっつけ技。破天荒が使用する真拳。基本的には相手の時(動き)を止める能力を持つ。精神解放系奥義や自己強化能力も扱える。牢獄真拳に対しては相性抜群であり、ほとんどの攻撃を無効化できる。生物にだけ有効なため、生物と無生物を合体させるアニマルMIX真拳には手も足も出なかった。米を使用して攻撃や束縛などを行う真拳。6時になると真の力を解放できる(ハジケリストとして)。マルハーゲ四天王OVER、魚雷ガールが使用する真拳。前者と後者で技が全く異なる。OVERの場合、鋏を利用した真拳であり技名はほぼすべて果物の名前である(「ザクロ」「カボス」など)魚雷ガールの場合は、魚雷の特性等を活かした奥義となる。ボーボボも1回使用している。OVER魚雷ガールマルハーゲ四天王ハレクラニが独自に編み出した真拳。金や宝石などを大量に使用した攻撃を行う。ニンジンを武器として使う真拳だと思われるが、詳細は不明。ギガにオブジェにされた人物サイバー都市の帝王ギガの使用する真拳で、相手をオブジェにしたりオブジェを使用した攻撃を行う。奥義を使用する際はオブジェにした真拳使いからエネルギーを貰う必要があり、使い勝手が難しい。ボーボボ戦以外でギガが登場した際は、真拳使いのエネルギーがあるサイバー帝国ではなかったため、他の敵にあっさり負けている。文字を実体化させ、その文字からエネルギーを生み出し攻撃、防御する真拳。人を文字化する事もできる。黒太陽の力を借り、残像を生み出したり非常に攻撃力の高い技を繰り出す真拳。Jはこの真拳で、サイバー都市のすべてのエネルギー源をまかなっている。相手を拘束する能力を持つ真拳。破天荒のカギ真拳とは最悪の相性でありほとんどの攻撃が無力化される。対ギガ戦で奥義`∞`(サザンクロス)を発動する際に出てきた真拳。花を操って毛狩りを行ったり攻撃を行ったりする真拳。宇治金TOKIOの使用する真拳。精神系の奥義や氷を操る技を持ち、実用性は高い。コンバット・ブルースの使用する真拳。武器や水流を用いた攻撃や、武器供給などを行う。風神のジェダの使用する真拳。風で作り出した大鎌を使い、相手を切り裂く。泡玉のルブバの使用する真拳。シャボンを操作したり自らがシャボンとなることで攻撃を行う。イシカワ・ゴエモンの使用する真拳。幻獣を操ったり相手の体内を探ることができる。ただし幻獣はゴエモンには懐いていない。レムの使用する真拳。現実世界では相手を眠りに誘う能力を使い、相手が睡眠状態になるとレム・スリープワールドにシフトする。レム・スリープワールドでも現実同様相手の眠りを誘う奥義を使い、こちらの世界で眠ってしまうと永遠の眠り=死に至ることになる。ランバダの使用する真拳。オーラに触れたものをポリゴン化し、自由を奪ったり相手のテクスチャーを奪ったりできる。ツルリーナ三世の使用する真拳。読みは「レッドマジック真拳」。主に肉体を攻撃する能力を持つ。真説ではツルビーニャも使用している。ツルリーナ三世の使う二つ目の真拳。読みは「ブルーマジック真拳」。主に精神を攻撃する。空ニャンが使用する強風を利用した真拳。パラシュートを相手に付けて吹き飛ばすのが主な戦法。メンマの使う真拳。攻撃に特化した真拳ではなく、「ラーメンをおいしく食べさせるため」の真拳(作者談)らしい。攻撃に特化していないとはいえ彼女のラーメンを食したものはあまりの旨さ(または不味さ)に胃を破裂させる。ねんちゃくの使う真拳。テープを使用し、相手の動きを封じることを得手とする。その名の通りチェーンソーを使って相手を斬る真拳。なお、チェーンソーは首領パッチになっている。ドクロを使って人にかみつかせたり、死神の様なオーラを引き出す真拳。白狂の使用する真拳であり、珍しい遠隔型の真拳(飛び道具でない)。自らの体を傷つける事で対象に同じダメージを与える。地雷ダンディの使用する真拳。相手に自分を踏ませたり自己を回転させタックルしたりする。ビービビ・ズッキュん決死隊5人が使用する真拳。一人一色の色、特性が与えられており、個人でも技を発動できる。様々なものを微粒子にする真拳。攻撃、防御においてはかなりの強さを持つが、使用者のファインは、敵の攻撃力を調べるためわざと防御に使わなかった。眼帯の裏から、大量の軍隊を出現させて闘わせる真拳。なお、ボーボボがハエたたきで軍隊たちを攻撃した時に使用者のルナーク大佐もダメージを受けていた。かわいらしい名前とは裏腹に肉弾攻撃を行う真拳。極楽鳥の使用した真拳。明確な能力内容は不明。敵をベルトで包んで身動きを封じる真拳。豚を主にしようとする技を出す真拳。KING鼻毛がギャグとして使う真拳。奥義もなく、攻撃力もほぼ皆無。じごくのイルカが使用した真拳。イルカの特徴(超音波など)を利用した技を使用する。(読者募集キャラクターである)堕天使シェルが使用する真拳。天使の羽を手裏剣などにして攻撃する。シゲキXが使用する真拳。背中の刃で敵を切ったり、シゲキ玉を発射したりする。その名の通り寿司ネタを使って攻撃する真拳。ゾンビを出現させる真拳。どんなところにある人や物でも、念写することのできる真拳。食パンちゃんの使用する真拳で、自らの頭(パン)をちぎったりして攻撃する。世の中ナメ郎の使用した真拳。初期は真拳発動の度に顔がバカになっていたが後半になるにつれそれは消えた。舌で攻撃したり唾液を掌につけ効力を発動させたのち掌底などの技がある(じごくのイルカが使うペロペロ真拳とは別物)。バブウ戦でナメ郎が覚醒し「帝王真拳」の力の一部を偶発的に引き出した状態で発動したレロレロ真拳。ツル・ツルリーナ5世の封印が解かれた時に使用した真拳。龍のような凶悪なオーラを出したりするなどかなり強力。幼児の遊ぶおもちゃなどを強化して使う真拳。相手を人形に変えるなどの特殊技も多数所持。ポルストロイの使用する真拳。爪や牙などを使い攻撃する。善滅丸の力により「ブラッドオーバーヒート」を発動させヴァンパイアモードになることができる。しゃちほこの槍を使って攻撃したりしゃちほこのオーラを出して戦う真拳。ポコミの使用する、魔法のようなコミカルな真拳。奥義名は可愛らしいものだが、そのほとんどの技が残虐なものである。ジョブスの使用する真拳。作中では情報伝達と空間転移などのサポート技を使用している。攻撃技があるかどうかは不明。柊の使用する真拳。発動と同時にコミカルな衣装にチェンジし、ハジケた技を連発する。その名の通り、レトロなおもちゃを強化して戦う真拳。完全に詳細不明。完全に詳細不明。完全に詳細不明。このキャラクターの発案者によると「シャンプーをした後、湯冷めして引いた風邪をうつして攻撃する」真拳らしい。チンチロ姫が使う真拳。賭博の道具などをパワーアップさせて攻撃させる真拳。雨水が使用する真拳。強力な忍術を使って攻撃する真拳。かなり破壊力があり、相手に攻撃を与えることにつれ餓鬼を増やし、20匹目で使用者の胃の中に入り、3日3晩で皮と肉をはがされ死神にされる。ヘルジャッジの様な普通の攻撃技もある。鳥が使う格闘技。弱そうな脚で蹴り飛ばすだけでポコミの攻撃を弾く威力を持つ。魚が使う格闘技。魚で相手をぶったりもする。野生動物と機械とを融合させた化物の使役を行う真拳。モチーフとなるのは大型の肉食動物が多い。氷系の技を主とする真拳。3大王のバブウを倒すほど強力である。パンツを使用する真拳。ハドソンから発売されたゲームにのみ登場する真拳。これらの真拳の使い手は原作者による描き下ろしのキャラクターである。超色男(ナイスガイ)の変身した後の姿、みゃーさだはるの使用する真拳。奥義に「耳そうじ2000」という技があり、相手はあまりの気持ちよさに壊滅的なダメージを負う。アースの使用する真拳。Jと融合したLの真の姿、ジェイルの使用する真拳。鎖を用いた奥義で戦う。裏マルハーゲ四天王が使用する、闇世界でのみ習得できる真拳の3倍の力をもつ暗殺拳。また、この力を解放することで「闇継承の儀」を行いパワーアップできる。至る所から剣を召喚して、攻撃する真拳。剣は持つというよりも、投擲や念による操作の様な動かし方である。袋から何かが出る真拳。地球を見境無く破壊するものや、当たり棒や、カトリング弾と色々なものが入っている。いくつもの目で相手を攻撃する真拳。目からレーザーが出るものがほとんど。目を手に出すと、急所を絶対に突く攻撃へと変わる。キスや投げキッスなどお色気を主とする真拳。名称が確認されている真拳以外の能力。これらは基本的に真拳と区別されるが、作品中では区別されていない場合がほとんどである。暗殺部隊隊員キラリーノが使う武術。「真拳」ではない。アニメでは表現上の問題か、両手に斬撃属性を持ったオーラを纏わせた拳法に変更されている。その切れ味は鼻毛を切るほど。Cブロック隊員ゲチャッピが放つ光線。かかった者は額に「抜」の文字が浮かび上がり、最終的にはすべての髪の毛が抜け落ちる。スズが使う超能力の特技。テレポートやサイコキネシスなどといった技を使う。ふんどし太郎が使う殺法。獄殺3兄弟が使う奥義。少なくとも2人いなければ発動はできない。しかし中には道具だけに頼るものもある。川ブロック(Rブロック)隊長のコデブンが使う戦い方。相手の次の戦い方を読み取ることができるため、攻撃された時は、すぐによけることができる。一方で、相手がしょうもないことを考えていてもそれを読み取ってしまうという短所もある。首領パッチやライスのようにバカなこと。すなわち、ハジケリスト=バカである。真説では、柊がネオマルハーゲ帝国の三大王であり、ハジケリストでもあった。なお、ボーボボ・ライス戦でキング・オブ・ハジケリストは、ライスからボーボボへと移っていた。複数の人で行われる奥義。真拳チェンジの候補の中に出てきた能力。これら2つは首領パッチが使う能力である。第2部に登場する技で、エリートアカデミーの生徒全員が使用可能で。アカデミー四天王はこれらを使ってボーボボ達と戦った。ナメ郎やポコミ達も使えるが卒業後は何故か使用していない。アカデミー四天王が善滅丸の力を足して発動する技。上記のように、かなりのバリエーションがある。真拳を多く作ったのには、「登場キャラの特徴を、派手に、なおかつ分かりやすく表現するため」という狙いがあるらしい。
出典:wikipedia
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