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園頭広周

園頭広周(そのがしら ひろちか 1918年2月20日 - 1999年2月20日)は、日本の宗教家。新宗教宗教法人GLA西日本本部長を経て、GLA系諸教団の一つ国際正法協会の創始者。鹿児島県生まれ。陸軍大尉で終戦を迎え、その後本格的に宗教家としての人生を歩んだ。プロテスタント系キリスト教会で洗礼も受けているが、すぐに疑問を感じで離れている。その後、新宗教生長の家に入会し、1952年に生長の家地方講師、1955年に同団体本部講師を務め、1972年に同団体を脱退、昭和48年3月に宗教法人GLA教祖の高橋信次と出会い、後にGLA西日本本部長職に就任。その後、1976年に信次の死去に伴って、二代目教祖として就任した高橋佳子新体制の方針転換を受けて、1978年に同団体を脱退。高橋信次の教えを正しく受け継ぐとして、国際正法協会を創設、同時に正法出版社を設立、社長に就任した。1999年2月20日に3年に及ぶ闘病生活の末、逝去した。現在、園頭広周が創設した国際正法協会は解散、当該協会の出版部門である正法出版社の解散に伴い、著作群は全て絶版となっている。著書『現代の釈尊高橋信次師とともに』にみられるように、主として、師であった高橋信次の弟子としての視点からの評伝を上梓、その紹介につとめた。一方で、教義上の問題点から、大川隆法と宗教法人幸福の科学、池田大作と宗教法人創価学会等を批判した。また、高橋信次の予言どおり、アメリカの「アガシャ教会」と交流し(これはアガシャ教会側においても、アガシャの霊が予言していたとされた)、高橋信次によれば9次元宇宙界の指導霊であるとされたアガシャによる予言を書物として問うた(『二十一世紀まで生き延びれるか‐アガシア、高橋信次先生の予言』)。さらに、翻訳をつとめた(『アガシャの講義録(1)』等)。その他、『「天台小止観」の解説』等、仏教関連の著作を著した。師である高橋信次がベーシック(基礎)を、それをもとに自身(園頭広周)がアドバンス(応用)を説く、とし、高橋信次の説を応用することにつとめたが、高橋信次の在世当時の説との相違点も見られる。すなわち※男女の役割について園頭広周が詳しく説いた背景には、1990年代当時、ジェンダーフリーや男女共同参画といった、性差を無視した男女平等論がさかんに言われていたということがある。特にジェンダーフリーについては、日教組が中心となって、児童向けに教材を作り、その普及に奔走していた。また、日教組の教員の中には、自身がこの考えに感化されて、息子にスカートを穿かせて学校に登校させてみたり、トイレも男女同じでよいとする極端な意見を主張する者もいた。これらの問題は高橋信次存命の1970年頃には、ウーマン・リブ運動など海外ではその兆候は見られたが、日本においては特にクローズアップされなかったため、高橋信次は詳しく説く必要が無かった。 男女の役割についての高橋信次・園頭広周両氏の説の違いは、つまるところ時代背景の違いにある。よって、高橋信次が詳しく説かなかったからといって園頭広周の説が高橋信次の説く「神理」と相反するというわけではない。 これは、「師である高橋信次師がベーシック(基礎)を、それをもとに自身(園頭広周)がアドバンス(応用)を説く」と言っていた通りのことで、単なる応用に過ぎない。ただ、人によってはそれが相違点に見えることもあったようである。

出典:wikipedia

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