高林 隆(たかばやし たかし、1931年8月2日 - 2009年12月27日)は、埼玉県さいたま市出身のサッカー選手。ポジションはMF。埼玉県立春日部高校時代に頭角を現し3年次に高校選手権埼玉県予選優勝。1950年に立教大学へ進学し3年次の1953年に大学選手権優勝に貢献すると、4年次に日本代表に選出された。また関東大学選抜にも1年次から選出されている。1953年に、日本学生選抜に選出され西ドイツのドルトムントで開催された国際大学スポーツ週間(ユニバーシアードの前身)に出場。この選抜メンバーには長沼健、岡野俊一郎らといった日本サッカーの中枢となる人物が多数参加していた。卒業後の1954年に田辺製薬に加入、3度の全日本実業団選手権優勝(1954年、1955年、1957年)に貢献した。日本代表としては1953年11月29日のユールゴーデンIF(スウェーデン)戦で代表デビュー。1954年の1954 FIFAワールドカップ・予選、第2回アジア競技大会、1956年のメルボルン五輪、1958年の第3回アジア競技大会に参加するなど、国際Aマッチ6試合出場2得点を記録した。2009年12月27日、さいたま市見沼区で心不全により死去した|-!通算
出典:wikipedia
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