京王電鉄バス八王子営業所(けいおうでんてつバス はちおうじえいぎょうしょ)は、東京都八王子市長沼町1304番地の3にある京王電鉄バスの営業所。八王子市のJR中央線以南・横浜線以西の地区、日野市・町田市の一部を管轄している。当所を表す社内識別記号は「C」。主に国道20号や都道256号といった甲州街道を通り、豊田駅や日野駅へ向かう。日50は八王子営業所で管轄する路線で一番の主力路線で、沿線にはコニカや日野自動車などがあり、朝晩を中心に本数が多く、最短で4分間隔にて運行される時間帯もあり、日野駅を発着する路線としても最多本数となる。日04は京王電鉄バス桜ヶ丘営業所から移管された路線で豊56と共に中型車での運行が多く、豊田駅前にはイオンモール多摩平の森がある。日04は日野駅もしく豊田駅へ回送しての運行となるが、日11は日50や豊56に出入庫を兼用とした運行がされているので、豊56は豊41も含めて、出入庫を兼用している便に限り大型車で運行となっている。八99は西56の出入庫や八96との折返しも兼ねている。西62は主に中型車での運用となる。主にJRの西八王子駅から京王線のめじろ台駅を経由し、町田市にある法政大学の多摩キャンパスへと結んでおり、八96は2016年現在、八王子営業所が管轄する路線で最長距離となる。 かつては、豊田駅を発着する豊52、豊53が存在していた。かつては、豊田駅を発着する主力路線であったが、日野市立病院の移転に伴い、豊56へ切り替える形で廃止になった。かつては、平日、土曜の朝と日祝の夕方に運行されていた。他の京王電鉄バスグループの営業所に比べ日産ディーゼル(現・UDトラックス)車の割合が低めであるが、その代わり、運行エリアの一つである日野市の甲州街道(東京都道256号八王子国立線)沿いに本社・工場が所在する日野自動車製の車両の割合が高かったが、2016年8月現在、いすゞ・エルガとの統合モデルであるブルーリボンIIと共に、2012年より導入されている三菱ふそう・エアロスターが主力となっており、中型車では、2008年よりいすゞ・エルガミオとの統合モデルであるレインボーIIが導入された後に、2013年には三菱ふそう・エアロミディMKを導入しており、三菱ふそうの割合が高くなっている。2000年 - 2003年にかけて導入された中型長尺ノンステップバスのレインボーHRは2016年8月現在、C20207、C20214、C20317の3台を残すのみとなり、2004年と2005年に導入された日産ディーゼル(現・UDトラックス)車(KL-UA452KAN改)も京王バス南・寺田支所や京王バス南・南大沢営業所に転属し数を減らしている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。