佐野 達（さの とおる、1963年11月15日 - ）は、静岡県静岡市清水区（旧：静岡県清水市）出身の元サッカー選手、サッカー指導者。日産自動車サッカー部の黄金期を支えた長身のセンターバック。ゲームキャプテンとして臨んだ1989年度の第69回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝・ヤマハ発動機戦では、木村和司のコーナーキックから打点の高いヘディングシュートで決勝点を決め同タイトルの獲得に貢献した。日本代表にも選出され、1988年1月27日のアラブ首長国連邦代表戦で初出場。また、1990 FIFAワールドカップ・アジア予選の1次予選など9試合に出場したが、怪我の影響もありJリーグ開幕前の1992年に現役を引退した。その後は横浜F・マリノス、横浜フリューゲルス、京都サンガF.C.、ザスパ草津のコーチを歴任。2004年に日本サッカー協会の公認S級コーチライセンスを取得し、2009年に草津の監督を務めた。2010年からV・ファーレン長崎の監督に就任し、2012年にクラブをJFL優勝、および2013年度からのJリーグ昇格に導いたが、2012年11月20日、クラブは「監督も含め、もっと県民に親しまれ、愛されるチームをつくるための一つの方策」を理由に、同監督と翌年の契約を更新しないことを発表、同年度限りで退任となった。2013年1月16日付で北信越リーグに所属するサウルコス福井のゼネラルマネージャー兼トップチーム監督に就任。2015年11月27日契約期間終了のため、15年限りで退任。2016年よりJFLのヴェルスパ大分の監督に就任した。!colspan="4"|日本!!colspan="2"|リーグ戦!!colspan="2"|!!colspan="2"|天皇杯!!colspan="2"|期間通算colspan="2"|-||0||0||0||0||0||079||1||||||||||||79||1||||||||||||その他の公式戦|-!通算

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