横山 光次（よこやま みつつぐ、1933年6月1日 - ）は、大阪府出身の元プロ野球選手。大阪市立扇町商業高等学校(現:大阪市立扇町総合高等学校)の4番エースとして、1951年の選抜高等学校野球大会に出場し、準々決勝で優勝校・鳴戸に敗退。同年、阪神タイガースの入団テストを受け合格し、すぐ外野手に転向。1954年に一軍初出場。1958年には4番を務めたこともあったが、並木輝男、大津淳、マイク・ソロムコらとの併用が多く、相手先発投手が左のときは先発出場が多かった。代打としても活躍し、代打本塁打は通算8本。1964年6月11日の中日戦で、藤村富美男に次ぐ球団史上2人目の代打満塁本塁打を記録。1964年に退団｡

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