鳥居平やまびこ公園(とりいだいらやまびここうえん)は、長野県岡谷市の市街地から約2キロメートルのところに位置し、標高950m~1,020mの山間部にある。公園からは諏訪湖とそれを取り巻く岡谷市街地と下諏訪町、諏訪市を眼下に見下ろすことができる優れた景観を有している。また、遠くには八ヶ岳連峰と蓼科山、甲斐駒ケ岳なども見ることができる。この公園は、子どもからお年寄りまですべての世代が一緒に利用できる「ファミリーパーク」を目指している。このため公園区域全体を自然、展望、遊戯、スポーツ、文化の5つのレクレーションゾーンに分け、これに各広場と各種の施設をレイアウトしている。昭和55年のスポーツ広場の造成から始まり、昭和58年から部分開園、昭和62年には全園が完成した。総面積30ha、総事業費は33億4,400万円に上る。平成元年には、社団法人日本公園緑地協会が選定した「日本の都市公園100選」に長野県下では、松本城周辺の中央公園とともに鳥居平やまびこ公園が選定された。本公園は岡谷市が建設し、昭和61年より財団法人岡谷市振興公社へ管理運営を委託している。
出典:wikipedia
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