キャプリオ("Caplio" )は、リコーのデジタルカメラのブランドである。2001年4月発売されたキャプリオRDC-i500で初めて用いられた。製品の特徴は、初期の数機種を除くほとんどの機種でバッテリーと乾電池とACアダプタを利用した撮影ができ、キャプリオRR10とキャプリオRR211を除く全ての機種で1cmまたはそれ以下の距離で撮影できる「超マクロ撮影機能」を持つ。また後半出された機種は、一般的なデジタルカメラと比べて広角のレンズを採用している。なお2008年2月19日の新製品発表会でリコーはキャプリオブランドの廃止を発表。2007年9月14日に発売されたキャプリオR7がブランド最後の機種となった。2005年10月11日、撮像素子部に問題がある機種があることが公表されている。具体的な症状としては「液晶に画像が表示されない」「液晶に表示された画像がおかしい」「撮影できない」などである。なお問題が起こる可能性のある機種は、全部で10機種(RR30、300G、G3シリーズ全4機種、G4シリーズ全2機種、400GワイドF、RX)。リコー側はこれらの機種に関して「問題が起これば、保証期間を過ぎていても無償修理を行なう」としている。
出典:wikipedia
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