はむつんサーブは、日本のアニメーションダンサー。かつては、りきっちょとだーよしの2人によるダンスチームであったが、だーよしの脱退以降はりきっちょによるソロプロジェクトとなっている。全てリーダーりきっちょの作る振り付けと音楽でダンスを披露している。TOYOTAのダンシングベイビーや、果汁グミ「ぷぷるん」のCMのバックダンサー、リーダーりきっちょはSONYブラビアにて矢沢永吉の首からの下のダンス、その他多数のCMにも多数出演した。はむつんサーブの名前の由来は漫画「行け!稲中卓球部」の中の前野君の技『はみちんサーブ』を出身地の東北訛りではっきり発音しない言葉を強引にそのまま表記したところから始まる。1999年、福島大学のダンス同好会で結成。結成当時はチーム名を『はみちんサーブ』で活動していた。2000年にりきっちょが上京。バンド仲間として出会っただーよしにダンスを教え、2003年にりきっちょ&だーよしとしての『はむつんサーブ』が活動開始。2004年放送開始のダンス番組『少年チャンプル』、及びその後継番組『スーパーチャンプル』に出演。番組内での人気投票ランキングで1位を獲得するなど、知名度を得る。日本最大のストリートダンスのコンテスト大会『JAPAN DANCE DELIGHT』の2004年度は特別賞、2005年度準優勝を始め、数多くのダンス大会で受賞する。アメリカの歌手・マドンナから評価され、2008年に、「フォー・ミニッツ」のミュージックビデオに出演。2008〜2009年のマドンナのライブツアー「Sticky & Sweet Tour」に参加、6曲の振り付けと出演を果たす。また、当時活動した『Big Baby』というバンドでは2008年3月5日にメジャーデビュー。バンドの方でもマドンナのニューヨークライブのオープニングアクトに出演した。その音楽はレディー・ガガを押さえiTunesで1位を獲得した事もあり、ズームインにて特集を組まれる事となった。はむつんサーブとBig Babyは2011年8月1日付でだーよしが脱退。その後、スレビーを加入し新しいはむつんサーブとして活動していたが、1年後スレビー脱退。スレビー脱退以降は、「はむつんサーブ」はりきっちょのソロ活動、バンドは『HAMUTSUN SERVE ORCHESTRA』としてボーカル・りきっちょとキーボード・MOKOの活動となっている。ロサンゼルスのアニメーションダンスの創始者ボッピン・アンドレは、はむつんサーブのダンスについて『30年ぶりの新スタイル』と評している。元々は、マドンナがYouTubeではむつんサーブのドイツ公演の動画を見てはむつんサーブを気に入り、「フォー・ミニッツ」のミュージックビデオ出演を依頼。そこからマドンナのワールドツアー『Sticky & Sweet Tour』参加にまで親交を深める事となる。当時、りきっちょは半年の期間拘束されるワールドツアーの参加を渋っていたが、マドンナから音楽界側やダンス界側など様々な、時に圧力とも言えるアプローチを仕掛けられ、最終的に参加となる。当時マドンナは「リキ(りきっちょ)は美しい。どうやったらツアーに参加してくれるかしら」と日本人専属シェフに相談していたという話がある。その後、りきっちょはマドンナから直接2009年のツアーの出演打診のメールが来たが、辞退した。はむつんサーブがツアーを抜けた後も、りきっちょ振り付けの作品はリスペクトされ振り付けはそのまま残された。その際、代わりのダンサーを探すオーディションで合格したのが Maho Udo (有働真帆)とTAKAHIROである。また、当時スウィング(代打要員)であったケント・モリがりきっちょの作品の再現を任された。はむつんサーブ with Big Baby名義でリリースしている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。