W41SA(だぶりゅーよんいちえすえー)は、三洋電機(大阪、現・京セラ SANYOブランド)が開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話のauブランドで販売されていたCDMA 1X WINの携帯電話である。コンパクトなボディに加え、CDMA 1X WINではMEDIA SKINの104gに次ぐ108gの軽量さを実現している。新機能として、手書き文字を撮って保存ができる「パシャ文字」がある。これは、手書きメッセージを撮るとメッセージの部分だけを画像として保存するもの(パシャ文字メモ)である。また、画像と手書きメッセージを合成してメッセージカードの作成もできる(パシャ文字カード)。しかし、三洋のCDMA 1X WIN端末では唯一、AFに対応していない。メインディスプレイとサブディスプレイのバックライトは共用している。セキュリティ機能も充実している。端末を閉じると自動でロックがかかる「とじるとロック」や、端末を失くした場合に公衆電話や固定電話などから電話をかけて端末をロックする「遠隔オートロック」機能を搭載した。さらに、auでは初めて、ステレオマイク対応のAACコーデックを用いたICレコーダーを装備している。ボディカラーの1つをシルバーにしたのはビジネスユーザーを強く意識したためらしい。with Disney!として「くまのプーさん」をプリセットしている。このW41SAをベースに無線LANを端末本体に内蔵し、大容量のリチウムイオンバッテリーに置き換え、更に2GHz帯エリアに対応し、ビジネスソリューション向けに特化したのがE02SAである。なお、E02SAは法人ユーザー専用端末となっており、一般のユーザーは入手不可となっている。2007年3月2日に充電制御回路のソフトウェアの不具合により、充電しながら操作をする場合、電池が過充電状態となり、劣化したりふくらんだりすることがあると発表された。2007年3月2日に上記の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。