秋田県第1区（あきたけんだい1く）は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年（平成6年）の公職選挙法改正で設置。2002年の区割り変更以前は、現在の区域に男鹿・南秋地区（現在の、男鹿・潟上・南秋地区）が1区に入っていたが、同地区が2区に編入されたため、以降は、現在の秋田市のみが1区に該当している（変更当時は、河辺郡が含まれていたが、2005年に秋田市に編入合併となっているため、以降は秋田市全域のみ）。中選挙区時代から自由民主党の佐藤敬夫と二田孝治が争っていた選挙区だったが、2003年からは寺田典城秋田県知事の次男である民主党の寺田学がこの選挙区で当選を重ねることになる。寺田は2003年から3回連続で当選していたが、民主党が全国的な逆風にさらされた2012年の選挙では自民党新人の冨樫博之に破れ比例復活もならず落選した。2014年の選挙では再び冨樫が寺田を破り再選を果たした（寺田は比例復活）。

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