埼玉県第1区(さいたまけんだい1く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。(2002年(平成14年)に一部区割りの見直しが行われた)。2002年に区割りの改正がされた後の区域(2003年の衆議院議員総選挙で初めて実施された)2002年以前は旧浦和市と蕨市が選挙区だったが、このうち、旧浦和市から後のさいたま市桜区と南区になる地域と蕨市が新設の15区に分区となり、5区より旧大宮市から後のさいたま市見沼区になる地域と、13区から当時の岩槻市(岩槻市のさいたま市との合併は2005年)を編入する形の改正が行われた。文部大臣、通商産業大臣、大蔵大臣を歴任した自民党の松永光の強固な地盤であったが、2000年の第42回衆議院議員総選挙で、民主党の武正公一が松永を破って初当選した。その後、2002年に区割りの変更により松永が新設の15区に転じたため、自民党の候補者がいない自民空白区となった。そのため、民主党から保守新党に移籍した金子善次郎が5区より転じて、連立与党統一候補として武正に戦いを挑み、第43回・第44回(自民党に所属)と戦うものの、敗北した。2005年の第44回衆議院議員選挙では金子は比例復活したが、2009年の第45回衆議院議員選挙では再び落選し政界を一旦引退した(金子は、2013年の第23回参議院議員通常選挙で、自民党公認で比例代表に立候補し落選)。これを受けて自民党埼玉県連は、候補者公募で選ばれた村井英樹を擁立。2012年の第46回衆議院議員総選挙で武正を破って初当選し、自民党が議席を奪還した(現在の区割りで初の議席獲得。武正は比例復活)。2014年の第47回衆議院議員総選挙でも村井が議席を守り、武正は再び比例復活した。
出典:wikipedia
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