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風間火月

風間 火月(かざま かづき)は、SNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズに登場する、架空の人物。この項目では彼と関係が深い、炎邪(えんじゃ)についても説明する。『サムライスピリッツ 天草降臨』で初登場したプレイヤーキャラクター。同じく新参キャラクターの風間蒼月とは兄弟関係にあたり、『天草降臨』ではこの兄弟が主人公として描かれている。風間流忍者であり、炎系の技を使う。戦闘中は腰の忍刀・朱雀に炎が纏われている。刀を手放すと火の技が一切使用出来なくなる。またリーチが短い為、基本的に接近戦を主体とする。キャラクター設定では、外見は炎のように逆立った髪や眉に大きな口から覗く牙のような八重歯、大きなつり目の下瞼に隈取のような黒いアイラインが特徴。ものすごくはっきりと感情を顔に出し、よく怒りもするが、情に厚いキャラクターである。その名の通り熱い性格で、戦闘中はほぼ叫んでいる。真っ赤な見た目も性格も目立ちやすい為、一見忍者には見えない。また怒りやすい性格から戦闘中の「怒りゲージ」が全キャラの中でも溜まるのがかなり早いが、その分持続時間は短く設定されている(怒りやすく冷めやすい)。性格は猪突猛進的で、忍者に必要な冷静さに欠けている。その性格ゆえに、ある事件(下記参照)により兄とは対立する立場になってしまう。ほぼ全てにおいて兄の蒼月とは正反対のキャラクター設定である。赤がイメージカラーの火月に対して青がイメージカラーの蒼月、火月の火使いに対して蒼月の水使い、接近戦を得意とする火月に対して遠距離戦が得意な蒼月、猪突猛進で表情変化の激しい火月に対して冷静沈着でほぼ無表情な蒼月と対のようになっており、顔も全くタイプが異なるが、身に着けている衣装が全く同じ形(『侍魂』から火月のみ炎の模様が衣装に入っている)ということと、どちらもツリ目という所は共通している。家族構成は蒼月の他に、葉月という妹がいる。葉月は『天草降臨』の際に天草四郎時貞に壬無月斬紅郎制御の為に攫われ、火月は妹を助ける為に抜け忍とならざるを得なくなる。これをきっかけに、蒼月とは抜け忍・追い忍の関係になる。『SAMURAI SPIRITS ~侍魂~』では、風の便りで人形師のことを耳にして、養父のことを思い出す。養父が任務で「謎の人形師と遭遇した」という報告を最後に消息を絶っていたためである。養父を探すために、再び「朱雀」を取り、人形師を追って旅に出る。エンディングでは養父が人形師(=壊帝ユガ)に殺されていたことが判明して、号泣するところで終わっている。『SAMURAI SPIRITS 2 ~アスラ斬魔伝~』では、修羅と羅刹でストーリーが若干違ってくる。修羅では、妹・葉月が壊帝ユガにさらわれたので、取り戻すために旅立つ。羅刹では、力を求めるあまり「朱雀」の力(後付け設定ではあるが、この朱雀の力の源が後述の「火月の体内に封印された炎邪」ということになる)に支配されて暴走し、「炎邪火月」として戦う。この時の火月の自我はほとんどなく、本能で行動する。エンディングでは、葉月を助け出し「朱雀」の力をねじ伏せることに成功する。その後「朱雀」を捨てて、葉月と静かに暮らすことを選んだ。パラレル設定の『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』でも攫われた葉月を助けるために抜け忍となるが、その際に成り行きで炎邪と水邪を倒したことによって大手柄となり、再び里に住めるようになった。『真説サムライスピリッツ 武士道烈伝』のネオジオCD版の緋雨閑丸を主人公としたおまけシナリオでは、本編に登場しない火月が蒼月に追われながら通り過ぎるポイントがある。『アスラ斬魔伝』の炎邪火月が元になっているが、設定上は別の存在である。ただし、上述の通り後付ではあるが、暴走した朱雀の力が朱雀に封印された炎邪の力であるということから、炎邪と「炎邪火月」は無関係な存在ではない。『サムライスピリッツ零』以降は炎邪として、火月とは完全に独立したプレイヤーキャラクターとして操作する事が出来る。火月よりも輪をかけて怒り状態になりやすく、その口からはまるで言葉として意味をなさないような怒号を発する(元は人間であるため、もちろん人語は理解できるが本能の赴くままに行動しているので人語を話さないだけ)。なお、水邪は炎邪の発言した内容を理解出来るようである。ちなみにゲーム上でも、『零』以降はシリーズを通して怒りゲージの上昇率が全キャラクター中トップであり、その反面、瞑想によるゲージ変換効率は最低である(『天下一剣客伝』の剣スピリッツ以外)。『零』のエンディングでは火月の肉体を乗っ取るも、兄・蒼月の剣技と妹・葉月の「封魔の力」によって、火月の身体に入ったまま封印される。『天下一剣客伝』では、水邪ともども劉雲飛のかつての弟子であったことが明かされている。闇キ皇(くらきすめらぎ)の力を目の当たりにして、その後に魔界に下り人外の存在と化したという。炎邪サイドのエンディングでは、念願の火月の身体を乗っ取り、世界を破壊した。火月サイドのエンディングでは、再び封印された。元は羅刹火月なので、修羅火月と共通の技も持つ。

出典:wikipedia

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