株式会社ディオメディア()は、日本のアニメ制作会社。グループ・タックの制作出身の須賀信行が『大魔法峠』制作のため、2005年に有限会社スタジオバルセロナとして設立。2006年には、アニメーター出身の小原充が取締役社長に就任。2007年には現在の商号に変更し、同時に株式会社へ改組した。その前後に同社代表の須賀が退任し、同社取締役社長の小原が2代目代表取締役に就任した。旧社名の由来は、初代代表である須賀が社名を考えていた時に好きなサッカークラブのFCバルセロナのポスターが目に入ったことから。社名が変更した時期にスタジオコメットの関山晃弘(当時)が出向したため、その時期の作品には同社が制作に多く参加している。なお、関山はC2Cを経て2012年にディオメディアへ移籍した。小原は当初アニメスクールを開設し、アニメーターの人材育成を行う構想があったため、アニメ制作では生え抜きのスタッフが中心で制作することが多い。社長の小原自身も、作画に関わることがある。2011年にアニメーショングッズの企画・製作・販売事業を開始し、ディオメディアショップを開設。ウェブショップの運営の他、自社による原画展の開催やコミックマーケットやAnimeJapanへの出展など、事業を展開している。2013年には自社テレビCMを制作し、『ぎんぎつね』で自らスポンサーとなりこれを放送した。2014年9月に事業拡大につき本社を移転し、旧社屋(東京都練馬区関町北3-23-16)を武蔵関スタジオとした。
出典:wikipedia
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