新政みえ（しんせいみえ）は、日本の政治団体。三重県議会の会派である。民進党系。新進党の流れを汲む。1999年（平成11年）、日本労働組合総連合会（連合）を仲介として民主党、自由党（当時）、社会民主党の県議会議員を中心に結成。2007年（平成19年）、県議選対策として確認団体の届出を行い、県議会における二大勢力の一翼として立場を明確にした。2011年現在、県議会における最大会派である。また国政選挙でも三重県における民主党国会議員（衆4・参2）選出の原動力となっている。なお「新政みえ」を構成する県議会議員24人のうち、10人が自治労（全日本自治団体労働組合）、三教組（三重県教職員労組）といった官公労系出身者である。2011年4月に実施された第17回統一地方選挙では、まず前半戦の県議会選挙において公認候補3名が当選、民主党を含めた県議会会派としては24名を当選させた。続く後半戦では津市長選挙にて無所属新人で元総務省職員の前葉泰幸を推薦し当選させた。選挙後、5月12日に開かれた第2回定例議会の役員改選において中村進一（伊勢市）が県議会副議長（第105代）に選出された。「新政みえ」公認候補の当選者数である。

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