アスプクサリヘビ("Vipera aspis") は、クサリヘビ科クサリヘビ属に分類されるヘビ。特定動物。有毒。イタリア、スイス、スペイン、スロベニア、ドイツ、フランス全長は60cmほどで、最大でも85cm。本種はオスの方がメスよりも大きくなるが、体型はオスのほうが細くなる。体色は、岩場などに適した茶褐色で、黒い斑紋が筋のように規則正しく付いている。頭は大きな三角形で、牙は長く、折りたたみ式になっている。本種の毒は、ヨーロッパクサリヘビに比べても非常に強く、ヨーロッパでは最も恐れられている毒蛇。イタリアで発生したヘビ咬傷のうちの90%が、本種に因るものといわれ、致命率は4%ほどだという。その主成分は出血毒で、神経毒は少ない。咬まれると激痛と共に患部が腫れあがる。温暖な山岳地帯に生息し、特に乾燥地を好む。餌はネズミやトカゲなどの小動物。
出典:wikipedia
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