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門茂男

門 茂男(かど しげお、1924年 - 1998年)は、日本のプロレス評論家。日本プロレスの崩壊に伴い扱うべき商品がなくなった、同社の興行を主催していた地方の興行主が、新設のプロレス団体の興行を買う窓口として作られたと標榜する組織。当時は実際に、「プロモーター協議会」(前述)のなかでも、オポジションと言えた国際プロレスや女子プロレスに流れる者もおり、こうした事態を予測して、門が草案を作った(門の著書に曰く“産婆役”)という。門のほかプロモーターらにより結成され、吉村道明・沖識名らが顧問。会費50万円で、全日本プロレス・新日本プロレスの地方興行を打つ権利を買うことができるというのが主な目的。 集めた会費を元手にユニオンが両団体の興行を買い、その興行収益で得た収入をユニオンは一旦プールしたうえで、しかるべき時に会員に配当する、といったシステムになっていた。門の著書によれば、当初は新興団体であった全日本・新日本とも、資金が充分でなかったことから、ユニオンの趣旨には非公式ながらも賛同してくれたというが、時が経つにつれ、両団体とも「うちの団体だけやってほしい、あっちの団体はやめてほしい」と言い始めるなど、互いの団体の思惑やエゴに翻弄されるようになった、という。ただ一方で、会費の取り方には問題があり、入門したての新弟子の実家に予告無く50万円の請求書を送りつけたこともあったようである。これを著書で暴露したミスター・ポーゴに言わせると、選手や関係者を食い物にしたという評価となる。ユニオンの顧問だった沖識名の引退興行を、ユニオンが主催して全日本プロレスのリングを借りる形で、1973年10月7日に蔵前国技館で開催しようとしたが、前述の井上博・東京スポーツ紙社長から妨害を受けたため、やむなく全日本プロレス主催興行とせざるを得なかった(会場は同じ蔵前国技館だが、開催日は同年10月9日となった)。

出典:wikipedia

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