西 大伍(にし だいご、1987年8月28日 - )は、北海道札幌市出身のプロサッカー選手。J1リーグ・鹿島アントラーズ所属。ポジションはディフェンダー(左右のサイドバック)。元日本代表。コンサドーレ札幌U-15およびU-18で育った生え抜き選手。U-15時代はFWとしてハーフナー・マイクと2トップを組み、U-18時代にはトップ下やボランチといった中盤中央のポジションでプレーしていた。2005年には全日本ユース選手権に出場し、チームの準優勝に貢献した。2006年、藤田征也と共に 札幌トップチームに昇格したが、プロ入り当初は出場機会に恵まれず、2007年9月30日から札幌と提携を結ぶブラジルのECヴィトーリアに岩沼俊介と共にサッカー留学。当初は12月までの予定だったが、チームの主力の相次ぐ怪我を受けて10月24日に緊急帰国し、3日後の10月27日に行われた愛媛FC戦で0-0の場面で途中投入されると、後半ロスタイムにプロ初得点を決め、このゴールによってチームは勝利した。2008年には3月30日の柏レイソル戦での決勝点を筆頭に、通算3得点を後半アディショナルタイム(公式記録上は89分)に記録した。2009年はサイドハーフからサイドバックにコンバートされ、リーグ戦42試合に出場して自己最多となる7得点を記録した。2010年はアルビレックス新潟に期限付き移籍。当初はMFの控えだったが、やがて右サイドバックのレギュラーに定着し、リーグ戦29試合に出場して1得点を記録。2011年、札幌から鹿島アントラーズに完全移籍。登録ポジションもMFからDFへ変更した。2014年には、ポルトガル1部リーグのCSマリティモへ練習参加し、鹿島の練習始動日に遅れて参加したため、規律違反処分を受けた。12月9日、8月2日のJ1第18節・サンフレッチェ広島戦(カシマサッカースタジアム)でコーナーキックからのダイレクトボレーで決めたゴールが、2014年の年間最優秀ゴールに選ばれた。2015年から選手会長に就任。2010年12月6日、AFCアジアカップ2011の予備登録メンバーに選出。2011年6月1日、キリンカップのペルー代表戦で代表初出場を果たした。2014年10月1日、ハビエル・アギーレ体制で、代表復帰を果たした。使われるだけでなく「人を使う」ことが出来るサイドバック。ゲームを組み立てたり、縦パスやスルーパスで決定機を作ることができる。元中盤の選手だけに技術力に優れ、相手選手に距離を詰められても苦もなくパス交換ができ、サイドから角度をつけた勝負パスを入れることもできる。また、背後を取られない守り方ができる。ランニングスピードはそれほどあるわけではないが、足元でボールを受けて捌くのが得意である。守備面やクロスの精度、強さ、集中力なども向上し、現在ではパスやクロスによるチャンスメイク、ビルドアップ、空中戦や守備と攻守共にハイレベルな選手となった。198||9||37||0||13||0||251||946||8||colspan="2"|-||1||0||47||8244||17||37||0||14||0||298||17!通算!!colspan="2"|AFCその他の国際公式戦|-!通算
出典:wikipedia
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