城下まち金沢周遊(じょうかまちかなざわしゅうゆう)は、北陸鉄道が、主に観光客向けとして金沢市内の名所を結ぶために運行しているバス路線である。現在は、2代目、3代目の車両。2代目はボンネットタイプの三菱ふそう・ローザで、金沢ゆかりの文人の名前から、鏡花(赤)、秋声(緑)、犀星(青、2両)の名がついた3種類(4両)、3代目は日野・ポンチョをベースにしたノンステップレトロバス・鏡花(赤)の計5両のバスで運行されている。先代の大型車(日野製・94年式および97年式…計5両)では小回りが利かず金沢地区の一般路線に転用されたが、その金沢地区でも急速なノンステップ・ワンステップ化の波には逆らえず、97年式の2両は加賀温泉バス・能登西部バス(現北鉄能登バス)に移籍している(94年式3両は北鉄金沢中央バスに移籍後、2010年夏ごろに引退。1997年式のうち加賀温泉バスに移籍した1両は2014年に引退)。1乗車200円の乗り切り制で、金沢駅を越えての乗車も可。このバス専用の一日乗車券(500円:金沢市内一般路線の地帯制200円区間、兼六園シャトルも乗降自由)も売られている。なお、このバスでは、定期券、ICaは使用できない。また、城下まち金沢周遊専用回数券(1,000円:8枚綴)は、2008年9月30日をもって販売を終了した。
出典:wikipedia
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