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流行り神 警視庁怪異事件ファイル

『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』(はやりがみ けいしちょうかいいじけんファイル)は都市伝説を題材にした日本のコンピューターゲームのシリーズ。開発・販売元は日本一ソフトウェア。タイトルの『流行り神』とは、同名のシナリオ中で説明があるとおり「一過性の流行で崇拝される神仏、偶像」を意味する。ラインナップは以下の通り主人公は警視庁の刑事として、「コックリさん」や「赤マント」「さとるくん」といった都市伝説を題材にした奇妙な事件を解決していく。ゲームは文章と絵が表示され、要所要所で現れる選択肢の中から適切と思われるものを推理し選択、事件の謎を解いていくというホラーテイストのテキストアドベンチャーゲームである。本作最大の特徴として、プレイヤーの選択によって"科学的"な捜査と、"オカルト"要素を許容した捜査の二種に分岐していくシナリオ方式があげられる。プロデューサー・シナリオライターは新川宗平。キャラクターデザイン・イラストレーションは菅原健。BGMは酒井良。各作品の第零話が体験版としてPlayStation Storeで配信されている(『1』『2』はPSP版)。累計販売本数は、2010年3月31日の時点で12万900本。2004年8月5日発売。BGMのタイトルは全て漢字1文字で統一されている。初回限定版にはドラマCD「怪異事件ファイル」が付属した(ゲーム本編との関連性はない)。2005年7月14日発売。『流行り神』に改良を加えた廉価版。シナリオなど基本的なゲーム内容は同じだが、値段が安くなって再リリースされ、パッケージも変更されている。ゲーム内容での改良点は以下の3箇所。「データコンバート」機能があり、通常版のセーブデータを読み込んで、『Revenge』で使用可能にすることができる。おまけとして都市伝説を題材にしたドラマCD「呪われた都市伝説」が付属している。2005年12月15日発売。『Revenge』にさらなる改良を加え、PlayStation Portable (PSP) に移殖したバージョン。2007年7月5日にはザ・ベストプライスとして廉価版が発売された(内容は同じ)。シナリオなど基本的なゲーム内容は同じだが、PS2版には無かった新規のイベントグラフィックが30枚追加されている。さらにL、Rボタンに機能を割り振ることができるショートカットキー機能が追加され、操作系も改良されている。また、6話分のオーディオドラマが追加されている。無線LANのアドホック機能を使い体験版を他のPSPに送信できるゲームシェアリング機能にも対応している。続編である『流行り神2』の予告ムービーも収録されている。2007年7月1日より配信開始された。対応端末はFOMA904i,903iシリーズ、softbank81*,91*シリーズで、順次対応予定としている。詳細端末はサイト参照。日本一ソフトウェアが運営する携帯電話サイト「日本一GAMES」内で配信されている。内容はオリジナルのPS2,PSP版のものとほぼ同じ。体験版(第0話・チェーンメール)は無料でダウンロード可能となっている。本編はシナリオごとに購入してプレイする。2009年6月11日に発売された。サブタイトルは違うがPS2版からのリメイク移植であり、ゲーム全般の操作をボタンとタッチペン両方で行うことができる。『流行り神Revenge』からの未読スキップ、選択済み項目のチェックの他、『流行り神2』からの分岐ツリーシステムが採用されている。また、各シナリオで条件を満たすことで解禁される、本編の描かれなかった部分を補完するショートストーリー「隙間録」が追加された。2007年11月15日発売。前作にあった推理ロジック、セルフ・クエスチョン、カリッジ・ポイント、専門用語データベースといった特徴的なシステムはそのまま継承。シナリオのボリュームが大幅にアップしている他、新たにシナリオの分岐ツリー閲覧機能が追加され、未読の展開の有無が視覚的に把握できるようになった。一部にアニメーションが挿入されるなど演出面での強化も見られる。BGMは前作の物と新曲とあり、新曲は漢字2文字で統一されている。流行り神の公式サイトで配信されたショートホラームービー全8話が収録されたDVDビデオ『流行り神 the Movie 恐怖DVD』が本作の同梱品として添付された。PlayStation Portableへの移植版。2008年8月7日発売。新たにイベントCGの追加、エンディングテーマの追加、最終話に「式部人見」を主人公とした「人見ルート」の追加が行われた。2009年7月9日に発売された。前作の『流行り神DS』と同じシステムで、隙間録も追加されている。人見ルート、新規エンディングテーマなどPSP移植の際の追加要素も収録。PlayStation Portableで2009年8月6日発売。「シリーズ完結編」とされている。「分岐ツリー」が縦表記から横表記に変更され、選択した分岐箇所へ戻る機能、バックログの読み戻し機能が追加されている。本編はオカルト色を若干薄めた人間の内面に潜む恐怖に重点を置いたシナリオになっている。それに対し番外編ではオカルト色を強めたシナリオとなっている。BGMは『2』から一新されており、曲のタイトルは漢字3文字で統一されている。エンディング曲は歌詞付きのものではなく、ゲーム中のBGMのメドレーになっている。薄暗い牢獄の中で目覚めた男は、記憶を失っていた。室内にはどこからともなく声が響き、失踪した警察官・風海純也の事と、彼が遭遇した不可思議な体験を男に聞かせる。警視庁地下のとある一室。暇を持て余していた主人公(=風海純也)の元に、一通のチェーンメールが届いた。「連続殺人犯を目撃した――。このメールを受け取ったら電話番号を書いて送って欲しい。無理なら、3日以内に10人に送って欲しい。」あからさまに怪しいメール。しかし、正義感か好奇心かメールに応えた純也のもとに、差出人だという女性から連絡が入る。彼女は純也に犯人が「はっとりえりさ」という名であることを告げる。警視庁捜査一課に配属された新人刑事の風海純也にとって初めて担当した事件。私立花峯高校で女子生徒の連続自殺事件が発生、捜査を始めた純也と所轄署の刑事小暮宗一郎は、校舎の陰でコックリさんに用いられるウイジャ盤を燃やそうとする女子生徒を目撃する。純也と小暮が警察史編纂室に配属されるきっかけとなった事件。警察史編纂室勤務となった翌日、謎の男から児童誘拐事件の捜査に参加するよう、電話での指示を受けた純也と小暮。すぐに誘拐された児童の自宅に向かうも現場指揮官に追い出される2人の前に、道明寺と名乗る刑事が現れる。彼は鬼が児童を連れ去ったと言う目撃談を純也たちに聞かせると、誘拐事件を独自に捜査するよう頼み込むのだった。病室のベッドの上で目を覚ました純也は、小暮達から病院の前で倒れていたことを聞く。記憶を失っていた純也だったが、ゆうかと一緒に「名前の無い駅」に行っていたことを思い出し、更にゆうかが行方不明になっていることを聞かされる。純也は小暮、水明、人見と共にゆうかを探すため「名前の無い駅」に向かう。霧崎水明が中学時代に体験し、それまで科学一辺倒だった彼がオカルトに関心を持ち始めたきっかけの出来事を回想する。同級生の田井野から、電話ボックスで未来を教えてくれる「さとるくん」の噂を聞いた水明たち仲良しグループはさっそく公園で実験することに。しかし受話器を持った原田美久は何も教えてくれなかったと言い、田井野は「未来が無い=死ぬって事なんだ」と一人色めき立つ。馬鹿馬鹿しい噂話に冷める水明だったが、その晩美久が何者かに殺された事を知る。式部人見が大学病院に勤務して間もない頃に体験した不可思議な事件を回想する。カリスマモデルの鏑木輝充が、片腕が溶け骨が露出した状態で病院へと搬送される。そして鏑木の死をきっかけに、人見の周囲で怪奇現象が立て続けに起こり始める。間宮ゆうかが高校時代、肝試しの最中に体験した神隠し事件を回想する。演劇部の先輩、佐倉智子たちと共に「第2科学室のホルマリン漬けの女生徒の噂」の真相を確かめるべく、冬季期間中閉鎖される校舎に忍び込むゆうか。調査を終えて宿直室で暖を取る面々だったが、佐倉に単独での再調査を命じられたゆうかの身に次々と怪異が襲い掛かる。上記7編のシナリオで集められる限りのデータベースを蒐集すると出現するエピソード。選択肢が存在せず、セルフクエスチョンや推理ロジックも登場しない完全に一本道のシナリオであり、第一話を蘭子の視点から描いている。四方を壁に囲まれた無機質な空間に呼ばれた男は、自身をガラスごしに見下ろす上流階級の人間達に、風海純也が捜査した事件について語り聞かせる。男の話に大いに興味を示す彼らだったが、男がそこに呼ばれた理由は別にあった。風海純也はいつものように編纂室での勤務を終え小暮と共に帰宅する途中に、高校時代の同級生であり、初恋の人でもある春日雪乃と再会する。夫が自殺を図り、遺留品を引き取りにきた帰りだったと言う彼女を自宅まで送り届けた2人だったが、招かれたアパートの部屋で、壁に女性を描いたかのような奇妙な赤いシミを発見する。小暮はその絵に不吉なものを感じ取り、純也は雪乃の夫の自殺との関連性を調べ始める。ある日、編纂室に宮本舞と名乗る女性が訪ねてくる。彼女は日々の行動を分単位で克明に書かれた手紙を郵便受けに投函される「ストーカー被害」にあっていた。更にストーカーに殺される夢を見た日、現実にそれと同じシチュエーションに遭遇した彼女が自室に逃げ帰ると、ドアに「夢と違うことをするな!」と血文字で書かれていたと言う。編纂室のメンバーは現実離れした事件に疑問を抱きながらも、彼女の警護を始めるのであった。人気演劇団「劇団千年紀」の劇場にて、トップ女優の五十嵐理緒が殺害される。その事件の証拠品に「心霊写真」が提出されたことがきっかけとなり現場に派遣された編纂室の面々は、以前事故死した天才女優、辻さやかにまつわる祟りの噂を聞く。ゆうかと水明のゼミ合宿に3人の欠席者が出たため、純也ら編纂室のメンバーは休暇でそのゼミ合宿に付き添うことになった。「常世島(とこよじま)」と呼ばれる東京都の孤島にて休暇を楽しむはずだった純也らは、有名な都市伝説に似た猟奇殺人に遭遇してしまう。そして捜査を進めるうちに、事件は純也のよく知る人物の過去へと絡んでいく。選択肢が存在せず、セルフクエスチョンや推理ロジックも登場しない完全に一本道のシナリオであり、最終話を人見の視点から描いている。エピソード終了後には最終話と同じくエンドクレジット(BGM違い)が流れる。その後、同事件裏での道明寺に関するミニエピソードを見ることができる。休暇を利用し東京から遠く離れた故郷を訪れた賀茂泉かごめは、未だ残骸の残る生家の焼け跡に足を運ぶ。幼い頃遊び場だった庭石に腰掛け思い出したのは、夏祭の数日前に出会った不思議な少女「ちーちゃん」の事だった。小暮宗一郎が乾署に赴任して間もない頃の体験。小暮は警視庁へ書類を届ける直前、先輩連中からエレベーターにまつわる怪談話を聞かされる。そして小暮を乗せたエレベーターはボタンを押してもいない階で止まり、恐怖に戸惑う彼の前に、庁内で起きた事件について隠密調査をしていると言う女性管理官、御園雛子が現れる。最終話から月日が経ったある冬、純也たちが捜査する事件を追ううち授業単位が足りなくなっていたゆうかは、ついに霧崎水明から留年確定を言い渡される。救済策として、水明が唸るほどのレポートを作成するよう命じられた彼女は、その夜起きた猟奇事件を元に都市伝説(ロア)を創作し、WEB上での伝播を調査することに。しかし都市伝説は不規則に、いびつな形で伝わり、やがてゆうかの周辺へと迫るのだった。200あるデータベースのうち、199個を蒐集すると出現するエピソード。ゲーム全体の世界観にまつわるシナリオであり、作中の重要人物たちの会合を道明寺の視点で描く。なお、これもセルフクエスチョン他、テキストの分岐はいっさい無い。純也が目を覚ますと、辺りには救急車のサイレンの音が響き、近くでは賀茂泉と小暮が自分を呼んでいた。ふと脇腹を見ると、そこからは大量の血が流れ出している。一体どうしてこうなってしまったのか、考えようとしながら、純也は再び深い眠りに落ちてしまう。有名政治家達の失踪事件が世間を賑わせているなか、編纂室の面々はいつもどおりに暇をもてあましていた。そんなときに、峰岸さおりと名乗る女性が編纂室に中学生になる娘・峰岸紫音を探し出してほしいという依頼を持ち込んでくる。紫音の友人らの話を聞いていくうちに、とあるブティックを突き止めた純也は、店内の監視カメラの映像を見て困惑する。そこには紫音が試着室に入った後、衣服のみを残して忽然と消える様子が映し出されていたのだった。小暮は妹である綾が最近新薬治験のバイトを始めていることを知り心配していた。そんなある日、小暮の携帯におびえた様子の綾から連絡が入る。不審な様子に編纂室のメンバーは新薬治験の施設へと向かうが、そこでは人が最初からいなかったかのように消失していた。本シリーズ内のシナリオの中で最もグロテスクな表現やスプラッターシーンが多い。有名私立小学校の「私立相羽学園」にて、女子トイレの壁や床に大量の血が撒き散らかされる事件が起きた。捜査を始めた純也らは、女子生徒から「赤いちゃんちゃんこ」と呼ばれるお化けがでるという噂と、一人の女子生徒が消息不明になっていることを知る。純也と小暮は小暮の所轄時代の知人である近藤に頼まれ、高齢者の住む団地に噂される「下水道のペット」について調べることになった。そのペットは「大きい裂けた口と赤い目をした化け物」であるという。また、団地にはこれまでにも「数人が失踪した」等の奇妙な噂もあった。純也らは下水道に入り調査を開始、するとそこで多数の血痕と人毛が発見される。純也はいつものように登庁すると、昨日まで存在した編纂室へ続く地下5階への階段が跡形も無く消失していた。何が起きたのかわからないまま純也と羽黒は捜査一課に配属され、小暮や賀茂泉もそれぞれ編纂室に勤務する前の部署へ配属されたことを知る。編纂室はどこへ消えたのか、そんな疑問の中で彼は「コインロッカーベイビー」に基づいた怪異事件に遭遇する。夫と息子を奪った死のネックレス。蘭子は復讐を誓い、ネックレスを追い続けていた。そしてついに、ネックレスの行方を突き止める。そこで蘭子は、夫を亡くした妻、弟を毛嫌いする姉、父を誇りに思う弟に出会う。D.K.の元に、ある人物からの電話が入る。その内容は、遠い昔に死んだと思っていた妻が生きているというものだった。D.K.は真相を確かめるため、妻が収容されているという国内最大の拘置所へ向かう。2009年8月28日からPlayStation Storeで配信中。「赤いちゃんちゃんこ」の事件で純也たちが奔走している中、羽黒は公園で1人の少女に出会う。「トイレで女性が血を流して倒れている」と言う彼女に促され公衆トイレを調べるが人影はなく、大量の血液とドアに書かれた「花子さんのトイレ」という言葉だけが残っていた。「赤いちゃんちゃんこ」事件との符号を感じた羽黒は、調査を開始する。そして事件はある人物の過去の事件へとつながっていく。『流行り神 the Movie』(はやりがみ ザ・ムービー)は2006年8月より流行り神の公式サイトで順次配信された実写によるショートホラームービー。各シナリオのタイトルはゲームのシナリオと共通だが、ストーリーや登場人物はゲームと異なるオリジナルとなっている。1話につき異なる2つの結末が用意されている。制作は白組。現在『流行り神2』に全話を収めた「流行り神 the Movie 恐怖DVD」として同梱されている。タイトルは『流行り神 警視庁怪異事件ファイル0』。ゲームのノベライズではなく、ゲーム版に出てきたキャラクターが登場するオリジナルストーリーの小説版。エンターブレイン社のファミ通文庫より2004年12月発売(ISBN 4-7577-2124-2)。ソフトバンク社のザ・プレイステーション誌に掲載されたゲームスタッフの執筆したショートストーリー3話に、ホラー作家が執筆した短編2話を加えたアンソロジー集である。以下は収録タイトルとその作者の一覧。ちなみに「虚儀式」には山下卓箸の『BLOOD LINK』のキャラクターがゲスト出演している。2004年8月18日発売。ゲームのドラマCD化ではなく、オリジナルストーリー「幽霊トンネル」を描いている。タイトルは『恋闇 流行り神 アナザーストーリー』。2011年8月より『FlexComixフレア』にて連載。全5話。内容はシリーズのシナリオライター・長井知佳による書き下ろしストーリー。作画は話によって異なる。日本一ソフトウェア20周年企画の1つとして実写映画の公開が予定されており、ミュージックシネマズジャパンを幹事会社とした製作委員会を立ち上げ制作を行っていたが、2012年10月11日、同社が2012年9月26日に破産したため無期延期となったことが明らかにされた。2014年8月7日、キャラクターを一新した『真 流行り神』が発売された。

出典:wikipedia

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