


2007 ラグビーワールドカップアジア地区予選は、ラグビーワールドカップ2007におけるアジアからの出場枠1.5をかけて行われた大陸予選である。2004年は、2003年に行われた4ヶ国対抗戦の結果に基づき、上位チームから4ディビジョンに分けられ、各ディビジョンで総当り戦を行い、ディビジョン2・3の各1位チームが翌年の一つ上のディビジョンへ昇格。1・2ディビジョンの各3位チームが一つ下のディビジョンへ降格する。これを2005年・2006年も同様に行い、ディビジョン1の最下位以外とディビジョン2の1位の計3チームがアジア地区最終予選に駒を進め、1位が本大会に出場、2位はオセアニア3位とのプレーオフに回る。アジア地区最終予選を勝ち抜いた日本が本大会出場権を獲得した。韓国はトンガとのプレーオフに回った。Division 3はAとBの2プールに分かれ、それぞれのプール1位がプレーオフに進出し勝者がDivision2に昇格した。総得点43-37によりスリランカがDivision2に昇格。2006年はDiv.1とDiv.2に絞られ、Div.1上位2チームとDiv.2首位が最終予選に進出した。2006年11月18日から25日までアジアラグビーフットボール大会を兼ねて香港で開催された。当初はスリランカで開催される予定だったが、政情不安のため香港に移された。
出典:wikipedia
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