『フィロソマ』(PHILOSOMA)はソニー・コンピュータエンタテインメントが1995年7月28日以降に発売しているプレイステーション向けの強制スクロールシューティングゲームである。演出担当は福永莞爾、音楽担当は大谷幸。エンディングのムービーは、難易度の高いモードになるにつれてストーリーの核心に迫る内容となっている。横スクロール(サイドビュー、サイドクォータービュー)、縦スクロール(トップビュー)、3D奥(または手前)スクロールなど、各ステージには様々な視点でスクロールする場面が混在する。3D部は、ステージ自体はポリゴン、敵キャラクターやプレイヤーキャラクター、弾丸等はビルボード(二次元画像)である。シールド制と機数制で、2重に張られているシールドが無くなり、実機のみになってダメージを受けると自機が爆発して一機を失い、その場で復活する。残機がゼロになると、ゲームオーバーとなり、ステージの最初からやり直しとなる。本作品において、「フィロソマ」は、生体システム又はメカニズムの総称を指す。大きく分けて、「媒体」にガメトサイト遺伝子を移植するゾエア期、サナギ状態のファージ期、ファージ期を終えたフィロソマが脱皮して進化するプラヌラ期(プラヌラ成体)の3つに分かれる。ステージ単位で区切られており、仮に途中でゲームオーバーとなっても、クリアした次のステージからゲームを始めることが可能となっている。故に、シューティングが苦手であっても、1ステージずつ進めればなんとかエンディングまで辿り着ける仕様となっている。最初から数種類の武器を装備しており、それを使い分けることでステージを攻略していく。前方と後方からの攻撃があり、それをいかに武器を切り替えて切り抜けていくかがゲーム攻略の鍵となっている。「シネマティックシューティング」が示すように、全体的にムービーシーンにこだわって作られている。ステージ中での各シーンの切り替えには、違和感の無いように必ずムービークリップが挿入されている。各編隊をフォネティックコードで呼び合っている、味方をフレンドリーと呼ぶ、敵味方不明機をボギーと呼ぶ等、雰囲気へのこだわりをもって制作されている。UNF第7独立任務部隊の母艦。退役間近の老朽艦だが、UNF最新鋭戦闘機であるストレガを定数一杯、予備機も含めて20機を配備している。随伴する巡洋艦等無い独航艦。空中補給機。ストレガ3機分の同時補給能力を持つ。補給システムは自動化されており、空中にいながら燃料や弾薬等の補給が可能。ストレガの補給は、グレインジャーの胴体上部に設けられた甲板に着艦して行なう。全長約300メートル、重量2,000トンの巨大な無尾翼機。近接迎撃用として2門のバルカンを持つが、最大の武器は、フルステルスと呼ばれる光学迷彩等も利用したステルス能力である。これにより、グレインジャーを探知するのは遠距離からではまず不可能とされる。ギャラントに搭載されているグレインジャーのコードネームは、「スターリン」。
出典:wikipedia
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