『パルムの樹』(パルムのき)は、なかむらたかし原作・監督のアニメ映画。2002年公開。監督は本作に対し「誰もが楽しめる作品を制作した」とコメントしている。ただし、作中では意図的にグロテスクな表現も見られる。不思議な生物と街が存在する世界・アルカナ。植物学者・フォーによって作られた木の人形・パルムは、傷ついた女戦士・コーラムからトートの卵を託された事を機に、地下世界・タマスへ旅に出る。その途中でパルムは、人間達と出逢い、心を通わせる。そして、パルムはタマスに行けば自分も人間になれることを知るが…。世界は、地底世界タマス、地上世界アルカナ、天界トートの3つに分類されており、地上から天界トートに行くことはほとんど不可能とされている。作品中、コーラムのみがトートへ行き、卵を持って地上に戻った。ノベライズ担当はみづきゆう。ポポ視点のサイドストーリーとして製作されている。コミカライズ担当はなるもみずほ。本編の終了から数年後の未来を描いた続編として製作されている。
出典:wikipedia
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