イオン明石ショッピングセンター(イオンあかしショッピングセンター)は、兵庫県明石市大久保町にあるショッピングセンター。イオンモールにより運営・管理されており、イオン明石店と明石ビブレと専門店で構成されている。旧名称マイカル明石。JR神戸線(山陽本線)大久保駅の南に立地する。同駅の至近にあり、さらに国道250号(明姫幹線)にも面していることから、交通の便が大変良い。さらに、大久保駅(兵庫県)との間に「JR大久保駅NKビル(ビエラ大久保)」が平成23年4月17日に開業し、そこで買い物をしてから利用する客も増えた。1997年(平成9年)10月23日、『マイカル明石』の名称で開業した。2011年(平成23年)3月1日付けで同社がイオンリテールと合併するのに伴い、現在の名称に変更された。元々はマイカルが会社更生法の適用前に開発したマイカルタウンの一つだった。この地にはかつて神戸製鋼所・大久保事業所北用地の工場があり、やがて閉鎖されると『大久保オーズタウン(O's Town)』という新興住宅地が構想・造成された。その中心となる商業施設が当店である。施設自体は神鋼不動産(当初はオーズタウン開発)が所有しており、イオンモール(当初はマイカル)は全館にわたり入居する形となっている。当店の存在は大きく、周辺にあった競合店のダイエー(ハイパーマート)やその跡に出店したカルフール明石、および西友を閉店に追い込んだ。現在のライバル店には、イトーヨーカドー、マルアイ、トーホーストアが挙げられる。また、明石市内では最大規模のショッピングセンターで、地元明石市立大久保中学校や兵庫県立明石城西高等学校などから生徒がつめかけることも多い。東播磨地域でイオンリテールが運営する店舗は、他にイオン土山店・イオン加古川店・アスパ高砂(イオン高砂店)などがある。1番街・2番街・3番街・5番街の4館で構成されており、各館はペデストリアンデッキで結ばれている。全ての店舗の一覧は公式サイト内のフロアマップを参照のこと。ただし、1番街の店舗は外部リンクの明石ビブレの公式サイトを参照のこと。2番街のフードコートには、マイカルとナムコの共同でラーメンテーマパーク『明石ラーメン波止場』が2003年12月5日にオープンしたが、2008年8月31日で営業終了。跡地は『神戸クックワールドビュッフェ』となった。また、同じく2番街にある『コナミスポーツクラブ明石大久保』は、かつてマイカルグループが展開していたフィットネス事業部門が運営する『ピープル明石』がコナミに売却されたものである。
出典:wikipedia
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