熊本市民会館(くまもとしみんかいかん)は、熊本県熊本市中央区にあるホール。熊本城に近く、交通センターから徒歩5分程度にある。愛称は「市民会館シアーズホーム夢ホール」。1968年に開館。大ホールは1,591席(改修前は1,800席)収容で、有名アーティストのコンサートなども行われている。近年の老朽化に伴い、2006年7月1日から2007年7月31日まで休館し、13ヶ月間に及ぶ大規模な改修工事を実施。同年8月1日にリニューアルオープンした。ここでは前身となる公会堂時代についても述べる。なお改修に関しては主要なもののみ記述している。熊本市は、老朽化による大規模な改修工事が行われているのにあわせ、実現すれば熊本で初となる『ネーミングライツ』を導入することを発表。しかしながら、一次募集に応募企業がなく、二次募集をする予定だったが、2007年8月1日のリニューアルに間に合わないことから二次募集は行われなかった。2008年2月12日、熊本市ホームページに「熊本市民会館ネーミングライツパートナー仲介業務について」という書面が掲載され、ネーミングライツの募集が再度行われた。2008年4月10日に募集結果が発表され、崇城大学等を運営する「学校法人君が淵学園」と契約を結ぶことが決定。2008年7月1日から、愛称が「崇城大学市民ホール(英称:"Sojo University Citizens Hall")」となった。契約期間は2008年7月1日 - 2012年3月31日までで、年間1,500万円での契約となった。県内初のネーミングライツ導入であったことから、当初は若干の意見があったが、徐々にその愛称が浸透しつつあるようである(2016年4月1日現在、ネーミングライツは本施設のほかに、熊本県民総合運動公園陸上競技場にも導入されている)。2012年4月1日からは、学校法人君が淵学園が契約を2016年3月末まで4年間継続することになったが、愛称が「市民会館崇城大学ホール(英称:"Citizens Hall Sojo University Hall")」に変更されたほか、年間契約料が1,000万円に引き下げられた。2016年4月1日からは、熊本市南区に本社を置く地場住宅メーカー「株式会社シアーズホーム」が新たに契約を結び、愛称は「市民会館シアーズホーム夢ホール」となる。契約期間は2016年4月1日 - 2020年3月31日まで、年間契約料は1,200万円となる。
出典:wikipedia
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