ところ天の助(ところてんのすけ)は、漫画『ボボボーボ・ボーボボ』『真説ボボボーボ・ボーボボ』に登場する、架空のキャラクター。アニメ版でナレーションを担当した太田真一郎は天の助役のオーディションに落ちたことを述懐している。身長は基本的に自在。(平均的には、155cm)体重は45パック分(何の45パック分かは不明)。足のサイズは400平方cm。誕生日は10月10日の天秤座。(アニメでは10月5日)。血液型はライチ型(作中の出血シーンにおいて血液の色などに違いは見られない)。公式発表されている年齢は「賞味期限切れ」。チャームポイントは「おいしそうな見た目」。好物はししゃも。趣味は料理。特技はプルプル真拳と独唱。嫌いな物は「ね」。尊敬する人は自分自身。「ぬ」の文字が入ったハンカチを愛用していて、かなりの「ぬ」マニア。防御するときは「ぬ」のハンカチガードを多用するが、効果があるときと無いときがあり、ぬのハンカチが役に立たなくても、ダメージを受けているはずなのに痛み一つ感じなかったりする。ボーボボ・首領パッチとまとめて「3バカ」と呼ばれ、3人で共闘することが多い。ヘッポコ丸と仲が良く、たまに「とこ屁組」でコンビを組む。バラバラになろうが、粉々になろうがいつの間にか蘇ってくるため、ほぼ不死身である。実は身体の95%がところてん、残り5%はゼリーでできている。自分自身がところてんなせいか、他者にところてんを配ったり、ほかの食べ物キャラが活躍するとそのキャラがところてんから主食の座を奪おうとしていると思い込んで自分も活躍しようとしたり等、ところてんを大衆に馴染ませようとしている部分もある。特に豆腐と深い確執があり、逆にゼリーやこんにゃくには仲間意識を抱いている。ちなみに自分自身はところてんを主食として食べているわけではない(本人曰く、カレーとかを食べているらしい)。自身を食べるよう促したり、一方的に食われたりする時もある。登場して間もなくはボーボボも褒めるほど美味いところてんだったが、連載が進むにつれて不味いキャラが定着した。プルプル真拳の使い手で、真拳使いとして相応の実力も持ち合わせている.8区隊長ですら「ボーボボの姉ブーブブと互角」と言われる発毛獅士の,3区総隊長さすらいの豆腐を倒したこともある(発毛獅士は担当区の数字が小さくなるほど実力者)。しかし、体質故どれだけ力んだ攻撃でも「"ぷるん"」の効果音一つで終わりの奥義が多い(相手の真拳の力を10倍にして返す技を敵に使われた際、10倍になったプルプル真拳の攻撃を受けるがまったく意に介していなかった)。そのためかボーボボの仲間になった以降は弱い印象が見られることもあり、真説からは首領パッチ(通常状態)ともども、単体では弱いと評されるようになってしまった。体が変幻自在で武器になりやすく、鼻毛真拳並みに応用力のあるプルプル真拳を持っているため、どちらかと言えば他人(ボーボボやヘッポコ丸等)と協力して強くなるある種の触媒としての働きのほうが多い。(主戦力の一人だが、ボーボボや首領パッチと比べるとツッコミ役やいじられ役に回る事が多い)。適応力に関してはメンバーの中でも随一で、発見に数年かかるとされている「超協力奥義」を首領パッチ・破天荒と共にたった1ヶ月の修行で身につけた(これについてはボーボボも感心していた).また、ボーボボ組に入って間もないポコミとも息の合ったバトルを見せている。このように他の仲間に利用される前提とは言え,バトルに参加する割合は首領パッチに並んで多いため,それなりに戦闘での有用性は認められている様子.3バカの中では一番まともな言動が多く、本人の「ところてん歴34年」という発言から実はメンバー最年長の可能性がある(能力扱いのエクストラダンディ=地雷ダンディと年齢不明のガ王・サービスマン・つけものを除く)。体の色が水色で、眼の色が原作とアニメとで違う(原作では青、アニメではオレンジ)。『キン肉マン』やその関連作品のパロディをやる際には、テリーマンことテリの助の立場になることが多い。(旧作では、マッスル・ドッキングを行ったり、シューズの紐が切れたりしている。『真説』では、マスク狩りによって現れた正体がテリーであった。)ボーボボがテリーマンの行動をする際にはキン肉マンになる。ボーボボたちが移動手段に困る度に「ぬ」の乗り物を出しているが、その都度ソフトンが出した乗り物(ウンコを模したものであるため、作中ではそのまま「ウンコ」と呼ばれている)に負けている(『真説』ではハンペンも同じ目に遭っている)。元々は奥義2(第一部2話目)における一発キャラだったが、彼がボスのAブロック編では作品初の長期戦が繰り広げられ、仲間になった後はヘッポコ丸から出番トップ4の座を奪い(他の3人はボーボボ、ビュティ、首領パッチ)、第一部中盤は主人公のボーボボを人気投票で上回っていた。このように一発キャラから主人公と互角以上の人気を誇るメインキャラに昇格したキャラは類を見ないと言える。カップヌードルにお金を入れて三分待つことで、$マークで口をふさぎ、麺の様な髪を持つ「ぬー$の戦士」に変身できる。無駄に強い。金天ボのカジノの経営者であり、複数いる。不明→毛狩り隊Dブロック基地隊員(20年前)→黒板消し→スーパーの商品→毛狩り隊Aブロック隊長→スーパーの商品→ボーボボの仲間→スーパーの商品→ハジケブロック雑用→ボーボボの仲間→大学生→ボーボボの仲間少年時代はナルシスト。(昔ほどではないが、今でも、「尊敬する人は自分自身」とするなど、ナルシストな面を持つ。)20年前はDブロック基地隊員であり、その頃、ハイドレードを闇に葬る手伝いをした。その後、黒板消しになったが、使われる前に溶けて消えてしまった。スーパーで10円、さらに1円で売られたのち、毛狩り隊Aブロック隊長となる。Aブロック基地でボボパッチに敗れた後は再びスーパーで売れ残る日々を送っていたが、軍艦に攫われたビュティを助ける為に戦力を集めていたボーボボに10円で買われ、仲間(6人目の戦士)となる。軍艦戦後は再びスーパーに戻ったが、キャプテン石田に買われ、ハジケブロックでこき使われていた(火星侵略の際は真っ先に送られる)。キャプテン石田がやられた後、再度ボーボボ達に合流した。ビービビとの戦いの終結後は、前から通っていた大学へ戻ろうとして(だが、ビュティの発言にもある通り、このような設定は元々存在せず、完全なネタである可能性は否定できない)トラックに轢かれた。『真説』開始直後に登場した天の助の使いの者であるコンニャク曰く、何故か「身動きが取れない状態」であったらしい。だが、おまけのページでは吹雪にまみえた小屋の中でと鬼瓦マンとハンペンとキノコがびっしり生えた田楽マンと一緒に再登場を待っていた。名古屋城での戦いでついに再登場を果たす(しかし、名古屋兄弟の手下に捕らえられての登場という、再登場早々からのいじめられ役だった)。そこで早速"ところてんマグナム"を撃たれ、その容赦のなさから「やっとこのマンガに帰ってきた」と呟いた。異常なまでの問題点を指摘されながらも魚雷ガールとの修行を終え、【東京マルハーゲ23区】へ行く。ボーボボに伝授した技。くねくね動いて相手の攻撃をかわす。電車の車両に変形して突撃する。相手に温泉バナナを渡して媚を売る。ソフトンの技を真似たときに出た技。トイレに流された後、マンホールから飛び出して攻撃する。鍵に変形する。回転しながら相手に唾を吹きかける。アニメでは技名が「ローリングチューチュー」に変更されている。回転しているツルリーナ3世の上に飛び乗り、自分も回転するだけ。平仮名文字ぬが好きなせいか、ぬのハンカチをはじめさまざまな『ぬ』が書かれているグッズが作品中に登場する。これらは頭文字を「ぬ」にして呼ばれることもある。作者曰く、PS2版ゲーム『ハジケ祭』の攻略本用に描かれた絵に均一に『ヌ』の文字が書かれたハンカチをおじさんが使っていたのが面白かったので、天の助を再登場させる際のキャラ付けとして天の助の再登場と共に「ぬのハンカチ」が登場したとのこと。英語版ではJelly Jiggler(「ゼリーのプルプルする者」という意味)という名前で、アニメでの声はが担当する。
出典:wikipedia
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