真倉 翔（まくら しょう、1964年 - ）は、日本の漫画家、漫画原作者。愛知県出身。血液型B型。私立大学を卒業後、1年半サラリーマンの経験がある。元は真倉まいな（まくら まいな）名義で成年向け漫画を主に松文館の雑誌で執筆していた。1990年に『天外君の華麗なる悩み』で集英社『週刊少年ジャンプ』でデビュー。1991年には同作品を連載。その後原作者に転向。1993年に岡野剛と共に手がけた『地獄先生ぬ〜べ〜』がヒットする。『ぬ〜べ〜』のアニメ化願望が強く、アニメの話が来る前から勝手に頭の中でオープニングのイメージを作っていたほどで、『ぬ〜べ〜』のタイトルロゴもアニメっぽいものを意識して彼が原案したものである。1996年4月13日の第1話が放送された際は嬉しくて祝杯を挙げて酔っぱらったそうである。その後は新人漫画家の加藤春日と組むが芳しい結果が得られず、青年誌に活動の場を移した。2008年、集英社の新たな児童書シリーズ「わくわくキッズブック」より発売する「ぼよよん☆ぱんだるまん」で再び加藤と共に作品を手がけている。現在は、岡野剛と再びコンビを組み、『地獄先生ぬ〜べ〜』に登場する葉月いずなを主人公とする「霊媒師いずなシリーズ」を『オースーパージャンプ』→『スーパージャンプ』→『グランドジャンプ』→『グランドジャンプPREMIUM』で、また『地獄先生ぬ〜べ〜』の続編「地獄先生ぬ〜べ〜NEO」を『グランドジャンプPREMIUM』→『グランドジャンプ』で連載中。

出典:wikipedia