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プリンプリン物語の訪問地とゲストキャラクター

プリンプリン物語の訪問地とゲストキャラクター(プリンプリンものがたりのほうもんちとゲストキャラクター)では、人形劇『プリンプリン物語』で少女プリンプリンが訪問した土地と、そこで登場したゲストキャラクターについて記す。アル国アルトコ県にある都市。赤ん坊の頃のプリンプリンとモンキーが沖合いの海で漁師に拾われ、その後15歳になるまでプリンプリンたちはこの町で暮らした。この町でボンボン、オサゲ、カセイジンと出会い友達になる。花のアナウンサーが所属するアルトコ市中央テレビ(略してアル中テレビ)もこの町にある。アル中テレビの番組でプリンプリンの祖国探しのメッセージを放送したことが発端となり、ランカーに見初められることになった。また、シャーレッケ/ワット・マイホーム夫妻に出会い、世界的動物学者であるワット博士が「モンキーは世にもめずらしい南のオサラムームー猿か、さもなくば北のタンガラトントン猿である」という見立てに基づき、まずはオサラムームーを目指してプリンプリン一行の長い旅がスタートした。ガランカーダからの船の直行便が出ている。2万5千年前に滅んだ国。南洋の小さな島国。ほぼ円形で、島の中心には活火山のオサラ山がある。「腹減った」と言うと椰子の実が落ちてきて、「もっとなんか食いたいよー」と言うとオサライモという芋が生えてくる。働かなくても食料が手に入るので誰も働かない。人種的特徴は明らかに南洋系で、頭髪が緑という共通点である。国歌は「働くより楽をした方がいーい、立っているよりも寝ている方がいーい、何もしないことがなにより一番いいことだ、オサラムームー、王様、バンザーイ!」という歌詞で、編曲は賛美歌調である。動物学者のワット博士によると、プリンプリンが海で発見されたときに箱に同乗していたモンキーがオサラムームー猿かタンガラトントン猿である可能性が強いとされたため、祖国ではないかと訪れたが、この国には猿は一匹もいなかった。原作者の石山は、具体的な地名は述べてはいないものの、本作執筆前に、構想を得るため南の島を旅してきたとグラフNHK 1979年5月号誌中で述べている。プリンプリンたちがランカーから奪った超音速飛行艇コンコルトン号でタンガラトントンに向かう途中、領空侵犯したとして拿捕・連行された国。ルチ将軍が武器商人ランカーと大親友だったため、投獄されず軟禁される。内陸国であり、国の中央付近をアクタ川という大河が流れる。かつては王国だったが、15年前にルチ将軍がクーデターを起こし、国王アッテンジャーIII世及び王妃はクーデター軍の機関銃に倒される。共和国になってからは「命令への絶対服従」「デモやストライキの禁止」「密告の奨励」「手紙の検閲」などを憲法で謳い上げる。全体主義体制を敷いている。当時5歳だった王子、3歳の女の子、生まれたばかりで名前の付いていなかった王女は行方不明になったという情報から、プリンプリンたちは、その生まれたての王女がプリンプリンではないかとして調査を始める。ただし、アクタ犬という軍用犬にも使われるイヌが多いため、サルは生息していない。「世界で一番優れた民族」といって憚らない国歌。空き缶を所構わず捨てる国民性がある。反面、子供にも選挙権・被選挙権を認めるなど一見民主的な一面もあり、プリンプリンはその選挙に立候補している。ジプシーの兄弟(後述)が抵抗運動をするなど、中欧・東欧風の設定も見られる。ただし首都名のアクタラバードには、西・南アジア風にペルシア語の接尾辞が付いている。ブラックホールに巻き込まれたプリンプリンたちが辿り着いた、ラテンアメリカ系の雰囲気の国歌を持つ国。神殿遺跡が多く残っている。皇帝はミイラと化しており、しかもその背後にはコンピュータが設置されていた。国民性は陽気だが国は貧しく、タクシーに自動車でなく動物を使っている程である。また、政治への不満を口にした国民は秘密警察によって容赦なく逮捕投獄されてしまう。総理大臣のプーチンはプリンプリンを皇帝に祭り上げ、被れば幸せな気分になり、政治への不満も感じなくなるランカー商会製「シアワセ帽子」を用いて国民を操ろうと画策したが、プリンプリンたちやインコの活躍で失敗した。バルンバ帝国は太古には大変優れた文明を誇っており、月を目指す純金製ロケットまで作り上げていた。打上げられることなく放置されていたロケットは「シアワセ帽子」の代金としてプーチンからランカーへと引き渡されそうになるが、それを奪おうとしたシドロ・モドロが操縦してロケットを飛ばし、海中に没してしまった。のちの総集編で、飛行中のロケットをシドロ・モドロが地上から眺めながら「自分たちが操縦してるんじゃなかったか」とツッコミをいれるシーンがあった。国王一家をはじめ、国民が皆漫画好きでいつも漫画を読んで笑っている国。レギュラーキャラの大半はトランプ用語からネーミングされており、その構成も手塚治虫原作のマンガ、リボンの騎士に登場するシルバーランドに似ている。行方不明の王女かもしれない人物がプリンプリン以外にも複数現れ、誰が本物のプリンセスかを巡って騒動となった。ネチアーナ伯爵夫人が所有する島で、ヴェネツィアをモデルとしている。住民はウサギ小屋のような小さな家に住み、大家である夫人に高額の賃料を納めている。大統領が統治する国・ジャンと、書記長が統治する国・ポンの戦争の真っ只中にプリンプリンたちは訪れてしまう。ケントッキーはジャンとポンに挟まれ、戦火に苦しむ新興国家で、名前はアメリカのケンタッキー州、体制その他はイランと中華人民共和国をモデルにしている。キング・ドロベロはジャンとポンを滅ぼして大国になろうとするが、ドロベロ失脚後は平和な国を目指す。パリは数少ない実名で出てくる都市。祖国を探すヒントを求めてやってくる。デルーデル編でも国外追放になったプリンプリンとカセイジンが送りこまれ、テリーやドロベロと再会する。カッタルカはドオンブリカに行くために通り道として訪れた町。惑星直列の影響を受け、地球を離れ四次元の世界へと飛ばされた国。数年に一度元あった場所へと戻ってくる。地球を離れたのが中世の時代だったため、文化などは中世のままで止まっている。四十八次元人が住む宇宙基地。展望台があり、宇宙人の観光客が地球を眺めている。花が咲き乱れる国で、モデルはオランダ。15年前にクイーンが女の赤ちゃんを産んだその日に、夫であるキングが死去してしまった。後述のマブダーシが「王が死んだのは赤ん坊の祟り」と言い、赤ん坊を箱のような船に乗せて川へ流してしまうように指示した。その際、クイーンは召使に命じて赤ん坊の産着のポケットに「月のひとみの花」の種を入れさせた。デルーデル編の登場人物たちの会話の中に登場する東洋の経済大国。あくまで名が登場するだけで、プリンプリン一行はこの国を訪問していない。ランカー商会の商品よりも高性能・高品質のオートバイ、自動車、テレビ、コンピュータを生産し抜群の経済力を持つが、ランカー商会からはあまり武器を購入しないので、ランカーはこの国をあまり良く思っていない。華道、茶道、着付け等の文化を持ち、ヘドロがそれらを嗜んでいる。また、オサラームームーの節で前述した3人の旅行者が再登場した。関西弁の混じった言葉を話す。タンガラトントン目指してゴリラ型飛行船で移動するプリンプリン一行が降り立った場所。実際にはタンガラトントンではなく、海に浮かぶ氷の島で、一晩で割れて海上を漂流し始めてしまう。ニューヨークはパリと並ぶ実名都市。海底火山の爆発でネッシー号ごと飛ばされて到着。プリンプリン一行は熱烈な歓迎を受け、ウンゴロ連邦の国連代表に「プリンプリンはウンゴロ姫である」と告げられる。ウンゴロ連邦は南洋の連邦国家。かつての統治者・パメパメハ大王を祭っている。トントンの調査によりプリンプリンの祖国らしいと判明した国。プリンプリン一行はガランカーダに向かう幽霊船に乗って漂着する。実はランカーの故郷。インドもしくは東南アジア風のデザインモチーフが用いられており、ガムランによくにた鐘楽器による印象的なテーマ曲が流された。途中タンガラトントンに行った後、再度この国に帰還するが、プリンプリンは行方不明の王女とは別人と判明した。その後ランカーがガランカーダの砂漠に「プリンプリン&ランカータウン」という町を建設し、無理やりプリンプリンの祖国にしようとするが、ミサイルの自爆によって砂漠に沈む。プリンプリンたちは本当のお母さんから届いた手紙を頼りに新たな旅へと出発し、3年に渡った物語はエンディングを迎えた。物語序盤よりオサラムームーと共にモンキーの出身地、つまりプリンプリンの祖国の候補としてその名が登場していた国。かつては北の小さな島国だったが、エメラルドグリーンに輝く未知のエネルギー物質を発見したことから、ありとあらゆるものが機械化・自動化された超科学文明国へと変貌した。エネルギー物質掘削のため地下をどんどん掘り進んでいったため、現在は海底にある機械化都市で住民は生活している。そのためデルーデルからタンガラトントンを目指した時には見つからなかった。エネルギー物質の影響かどうかは明らかにされていないが、何十年も前のある日を境に突如子供が生まれなくなっていることから、プリンプリンの祖国ではないことが判明。現在では老人と人間そっくりのロボットのみが暮らしている。ロボットたちは自らを工場で生産することにより人口を増やしており、ロボットたちが新たなタンガラトントンの主となりつつある。プリンプリンと行動を共にしていた知的な青年トントンが実はロボットであり、人間の長老たちに補佐されてタンガラトントンを治める王子であることが判明。そのトントンに「機械の体になって結婚してほしい」と告げられたプリンプリンは大きなショックを受ける。プリンプリンはトントンの申し出を断り、本当の祖国探しのために再びガランカーダに帰還する。

出典:wikipedia

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