小室駅(こむろえき)は、千葉県船橋市小室町にある北総鉄道北総線の駅である。駅番号はHS11。船橋市内の駅としては最も北に位置する。島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、計2面3線の地上駅で、橋上駅舎を有する。出入口は北口のみの開設である。コンコースとホームの間を連絡するエレベーターおよびエスカレーターが設置されている。2010年7月17日の京成成田空港線(成田スカイアクセス)の開通に合わせ、当駅構内の線形改良が施工され、2008年4月19日に新上りホーム(新1番線)の供用を開始した。2番線・3番線(旧1番線・2番線)は下り専用ホームとなり、同年9月13日に新2番線部分の供用を開始した。2013年度の1日平均乗降人員は3,833人である。1995年度の6,159人をピークに年々減少傾向にある。近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。周辺は千葉ニュータウンで唯一船橋市内に位置するエリアである。駅北側には住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)により開発された団地や住宅地が広がっているが、南側は開発されていない。駅の西側を国道16号が走る。小室ソシアルビルにはマルエツが出店していたが、その閉店後に2社が継続営業するものの、どちらも短期で撤退し、ランドマークを失い駅前の空洞化が進んでいていたが、2015年3月にナカムラヤダイニング(大島中村屋)が出店した。駅北口のロータリーに発着する。かつては東洋バスにより京成電鉄本線勝田台駅までの路線が運行されていた(米本団地線)が、2010年現在は船橋新京成バスによる路線のみとなっている。ただし、東洋バス乗り場は残されており、スクールバスが発着している。※成田スカイアクセス線との共用区間ではあるが、当駅には京成電鉄が運行する列車は停車しない。※急行は下りのみの運行。
出典:wikipedia
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