Zoho(ぞーほー)は、ウェブベースのオンラインアプリケーションサービスである。この項では開発・サポートを行っているZOHO Corp.やZOHO JAPAN Corp.についても記載する。Zohoは、オンラインで一連のビジネスアプリケーションを提供している。世界中で600万人以上の会員登録がされている。それらは、単一のアカウントで利用できる。(Zohoシングルサインオン(SSO)と呼ばれている。)また、Yahoo!アカウント、Googleアカウント、Facebookアカウントを利用したログインもできる。どのデータも公開/非公開を選択したり、共同編集者を招いたりすることができる。全てのサービスが無料で利用できるが、ストレージやユーザ数などに応じた一部機能は有料でのみの提供となる。オンラインでの作業だけでなく、PDF、MS Office、HTMLなどのフォーマットに変換し、外部にデータをエクスポートして、一般のオフィススイートで扱える機能もある。その逆に、MS Office、ODFのデータをインポートする機能もある。また、各文書において履歴管理機能があり、これにより、文書のバージョンを戻したりすることができる。複数文書の管理も可能になっており、これにより、いくつものデータをオンラインに保持することができる。Ajaxに一部Flashを試用されている。各文書とも、タグを付ける機能があり、これにより、簡単に文書を整理できる。企業としては、アメリカ合衆国カリフォルニア州のZoho Corporationを本社とし、日本神奈川県横浜市、アメリカ合衆国テキサス州、インドチェンナイ、中華人民共和国北京市に関連企業を置いている。2013年6月現在、下記のサービスがある。リンクは英語版にリンクしているが、日本語版があれば日本語版へのリンクとなっている。MS Officeに導入することによって、ZohoのデータをMS Officeで編集したり、Zoho上にデータを保存したりすることができる。プラグインを導入することにより、ウェブページのスクリーンショットを簡単にZoho Notenookに貼り付けたり、Google Notebookのデータをインポートすることができる。ウェブ上のオフィススイートのデータをZohoで読む機能をブラウザに提供する。Internet ExplorerとMozilla Firefoxに対して提供されている。Zohoのデータを保存するためのウィジェットを提供する。Desktopizeから提供されている。Zohoの機能の一部はAPIが公開され、URI形式のAPIにGETまたはPOSTすることで、そのデータを取得したり編集したりすることができる。返される形式はJSONまたはXMLである。利用のためには、事前にAPI Keyを取得する必要がある。ZOHOという名前の由来は、ZOHO Corp.の初期メンバーの一人がなんとなく「ゾーホーってなんだかカッコいい」という理由で所有していた「zoho.com」のドメインの名前をそのままサービス名に採用した。
出典:wikipedia
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