『日本一のショック男』（にっぽんいちのしょっくおとこ）は、1971年に制作された植木等主演の「日本一シリーズ」および東宝クレージー映画最後の作品。廃村となってしまった出唐子村の巡査・日本一作は、ある日パトロール中に山上春子の失恋自殺を止め、彼女の恋の手助けをしようと上京。一作は村の出世頭・佐藤茶助の働くキャバレーへと行くが、既に茶助はおらず、そこでタダ働きをする破目に。一作は何とか売り上げを倍増させようと客の残したビールをビンに詰めなおし、春子の兄とも知らずにラーメン屋の啓太に卸したり、店のお客に出したりし始めた。たちまち売り上げは倍増し、あっという間に支配人になった一作は、その後ひょんな事から金丸化学の八木沢社長を助け、首尾良く社長秘書になって、さらにとんでもない事を･･････『パイノパイノ日本』『どてかぼちゃ節』『わたしの城下町』『お祭りの夜』『起きて転んでまた起きて』

出典:wikipedia