『ふじの山』(ふじのやま)は童謡。文部省唱歌。作詞は巌谷小波。作曲は不詳。『富士山』(ふじさん)というタイトルで呼ばれることもある。富士山を歌った曲としてよく知られている。1911年(明治44年)に刊行された『尋常小学読本唱歌(二)』が初出。小学校学習指導要領音楽編にて、小学校3年生の歌唱共通教材に指定されている(タイトルは『ふじ山』)。2007年には「日本の歌百選」にも選ばれる。2001年3月29日よりこの歌のアレンジバージョンを大月駅富士急行線ホームと河口湖駅で発車メロディとして使用している。また富士急行各社内でも、営業時間外の留守番電話のオルゴールにこの曲が採用されている。2011年7月1日からは富士急行線富士山駅でも列車到着時のメロディとして使用されている。富士スバルライン料金所手前の道路では、舗装の溝によってこの曲が鳴る部分がある(メロディーロード)。富士市と御殿場市、小山町では防災行政無線のチャイムとして市町内に流している。また、富士市役所代表電話の保留チャイムにも採用されている。また、静岡県の横断歩道の音響装置付信号機チャイムとしても用いられている(スクランブル式の一部に採用)。2014年1月からは湖西市の浜名湖競艇の投票券投票締め切り5分前のメロディとして使用されている。第24回アジア野球選手権大会日本代表の応援団が日本の攻撃の際、応援歌としてトランペット演奏している。
出典:wikipedia
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