スミスネズミ(スミス鼠、"Eothenomys smithii" )は、ネズミ目(齧歯目) ネズミ科 ビロードネズミ属 に属する小型のネズミ類の1種である。日本固有種であり、東北地方南部を北限とする本州及び四国、九州に分布している。低地から高山帯までの森林や山間の畑などに生息する。湿潤な所を好む。頭胴長は75~115mm、尾長は33~55mm、体重は20~35gである。1904年にタイプ標本を六甲山で採集したゴードン・スミス氏にちなんでこの和名がつけられた。植物の葉や茎や種実などを食べる食植者種である。かつては関東地方から新潟県以東のものをカゲネズミ(鹿毛鼠、"E.kageus") とし、別種にしていたが、現在はスミスネズミと同一種と考えられている。
出典:wikipedia
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