山陽小野田市立埴生小学校(さんようおのだしりつ はぶしょうがっこう)は、山口県山陽小野田市埴生にある公立小学校。山陽小野田市域の内、埴生・福田地区(いずれも大字)に居住する児童の通学先となる。かしこい子・やさしい子・つよい子(知・徳・体)大持(おおもつ)・福田地区の3年以上が自転車通学、同地区の1・2年は車送迎。その他の地域は徒歩通学が原則で、登校時は登校班が結成される。1・2・3年は児童の居住地区(町内会単位)、4・5・6年は埴生・津布田小学校区での利用が認められている。また、国道190号(国道2号旧道)では自転車を押して移動することとなっており、国道2号厚狭・埴生バイパスの高山トンネルの通行は禁止されている。少子化の影響は埴生小学校にも現れている。1980年代後半には1学年3クラスあった(第二校舎の壁画に面影がみられる)が、1990年代中ごろには1学年2クラス(40-60人台)となる。1999年(平成11年)には1クラスの学年が出現するようになり、現在では1クラスの学年が多くなりつつある。このため、元来1学年3クラスで設計されていた校舎は空き教室が増加しており、現在では第一校舎は教室としては利用されなくなりつつある。短期的な児童数の増減は海上自衛隊小月航空基地の官舎のある西大木地区の動向に頼る面が大きく、1999年度に1クラスの学年が出現した原因も当地区の児童の転出が続出したことであった。埴生小学校は高山の南側の高台に位置し、校舎からは周防灘や関門海峡、九州を望むことができる。正門は国道190号(国道2号旧道)から北上したところにあり、坂を登ったところで第一校舎が現れる。校舎は南から第一校舎(2階建て)・第二校舎(3階建て)が設置されており、上述のとおり第一校舎は特別教室、第二校舎が普通教室として使用されている。校舎の西側には運動場が広がり、第一校舎の南西にプールが、南東に体育館が設置されている。上記のように自衛隊の航空基地が近いため、法に基づき校舎は防音工事を行っている。始業式・終業式・入学式・卒業式をはじめ、秋季大運動会(9月下旬)、社会科見学、修学旅行などがある。
出典:wikipedia
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