渚 ようこ(なぎさ ようこ、生年月日及び本名非公表)は、山形県白鷹町出身の女性歌手である。歌謡曲をテーマに、単独及び他ジャンルのアーティストとのコラボレーションまで多彩な音楽活動を繰り広げている。レーベル「Sound・Of・Elegance」を主宰。1994年、渋谷のDJバー“インクスティック”のイベント「自由に歩いて愛して」でライブデビュー。1996年、コモエスタ八重樫(元東京パノラママンボボーイズ)のユニット5thGARDENに参加。ザ・ヘアのあいさとうによるプロデュース作品『アルバム第一集』でアルファレコード傘下のSexcite Recordsからデビュー。2002年、クレイジーケンバンドの横山剣プロデュース『Yoko Elegance 渚ようこの華麗なる世界』で脚光を浴びる。2003年、新宿ゴールデン街に自身の店“汀(なぎさ)”をオープン。2004年、敬愛する阿久悠の作品を集めた『渚ようこ meets 阿久悠 ふるえて眠る子守歌』を発表。2006年、前作同様、阿久悠の作品を集めた『Hey You!』を発表。4月公開の映画『ヨコハマメリー』の主題歌「伊勢佐木町ブルース」を担当する。12月、俳優半田健人とのデュエットシングル「かっこいいブーガルー」をリリース。2007年、足立正生監督作品、映画『幽閉者 テロリスト』に出演。2008年、パラダイス山元初監督作品、映画『盆栽少女』に“近所のおばさん役”で出演。神保町花月、渋谷ヨシモト∞ホール、ルミネtheよしもとで公開された。同年10月4日、デビュー時からの夢であった“歌謡曲の殿堂”新宿コマ劇場にて「歌謡曲と新宿に捧げる破れかぶれのオマージュ!新宿ゲバゲバリサイタル」を盛大に行ない、「聖地」の閉館に花を飾った。2009年、宇野亜喜良が構成・美術を手がけた寺山修司:作『星の王子さま Le Petit Prince』の舞台に“渚の星”として出演。同年7月、寺山修司:作『上海異人娼館 ~チャイナ・ドール~』の舞台にオリジナル挿入歌「母の詩」で参加した。2010年、写真家森山大道による初の写真集『NAGISA』を発表。写真集発売記念のリサイタルが行なわれ、銀座のBLD GALLERYでは写真展が開催された。9月、Twitterを始める。2011年、漫画家上村一夫の生誕70年企画原画展『渚の部屋』が神楽坂のartdishで開催された。4月、東日本大震災 復興支援チャリティーコンサート~黄金の歌謡曲~ を弘田三枝子、ギャランティーク和恵らとともに行なった。12月、内田春菊とユニット“姫qiqi姫”を結成し、ライブを行なった。2012年、根本敬と湯浅学のラジオ番組『新・ドントパスミーバイ 明日への願い』のアシスタントに就任。2013年、2008年に新宿コマ劇場で行われた「新宿ゲバゲバリサイタル」が映像化され、DVD作品としてリリースされた。 (1995年12月21日 渚ようこ with クライマックス名義 石川セリのカヴァー「八月の濡れた砂」収録)
出典:wikipedia
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