ヤマハ・コミュニケーションプラザとは、ヤマハ発動機が本社内に設置した企業ミュージアムである。建物に入って右側にあるコーナーで、ヤマハの代表的生産車輌が紹介されている。また、同社の歴史を飾る国内外の生産品を紹介している。競技専用車輌へ、実際に触ったり乗ったり等の見学者のサービスを行っている。創業黎明期コーナーから繋がっている。同社のレース活動の歴史や競技専用車輌の実物を展示している。トヨタ自動車との提携により共同開発を行ったトヨタ・2000GTとレクサス・LFAが、常設展示されている。1階受け付け前にある円形の部屋では、同社の製品群を大画面で紹介している。文字通り、歴代のモーターサイクルを実物で紹介している。尚、ジョーダン・グランプリ時代のF1マシンも、常設展示されている。扱っているのは、同社のノベルティ。アパレル等も販売されている。珈琲等の軽食を販売しており、窓からジュビロ磐田スタジアムが一望出来る。こちらは、一般に開放されていないエリアであり、大小20の会議室が用意されている。入場料が無料であるが、特定時期を除き一般公開が制限されている。

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