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興津駅

興津駅(おきつえき)は、静岡県静岡市清水区興津中町にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。東西両京を結ぶ鉄道計画で東京~名古屋・岐阜間のルートが中山道経由から東海道経由に変更された際、東海道五十三次17番目の宿場町であった興津宿では、小躍りして喜んだという。そして鉄道のことをよく知ろうと、ジャーナリストや経済・法律の専門家を呼び寄せ、興津の宿の一つで宴会を催したともいわれる。ぜひ興津に駅を設けて欲しいと、隣の清見寺をもつ清見寺町の住民も巻き込んで熱心な誘致運動を展開し、それが功を奏して路線の開業とともに「興津駅」は誕生した。その際、清見寺では境内の一部が鉄道敷地として召し上げられ、それによって風致が損なわれた事に対する補償金が支払われたが、寺の住職はそれを献納したといわれる。現在でもその名残で、東京側から見ると興津駅を過ぎた先で、清見寺の総門と本堂の間を東海道本線が横切っているのを見る事ができる。大正から昭和戦前にかけての元老、西園寺公望が晩年を過ごした別荘「坐漁荘」の最寄り駅としても知られ、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を持つ地上駅。1・2番線が本線、3番線が副本線となっている。3番線から保線車両留置用の側線が分岐している。2つのホームは跨線橋で連絡している。折り返し列車が多数あり、運行上の拠点になっている。3番線が折り返し専用であり、ふじかわの通過待ち以外はすべて折り返し列車となっている。ただし、ダイヤ改正によりの通過待ちに使われなかった時期もあった。3番線に入線する列車は3 - 6両編成までである(ただし、6両が停車してもホームにはまだ2両ほど余裕がある)。そのため3番線に入線する上り列車は編成が6両より長いとき、静岡駅で運行する編成を短くしている。東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、清水駅が当駅を管理している。構内南側の単式ホーム(1番線)に接してコンクリート造りの駅舎がある。内部には待合所やみどりの窓口・自動券売機・簡易型自動改札機などが設置されている。早朝・夜間は無人となる。かつては売店が営業していたが、今は営業が中止され店舗自体も撤去されている。「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。駅前のロータリーにしずてつジャストラインの興津駅前停留所があり三保山の手線が発着している。※なお、興津駅から2.4km清水寄りには1926年 - 1964年の間に海水浴シーズンの臨時駅として、袖師駅が設けられていた。

出典:wikipedia

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