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DQI秘伝 竜王バリバリ隊

『DQI秘伝 竜王バリバリ隊』(ドラクエワンひでん りゅうおうバリバリたい)は、原作三条陸、作画稲田浩司によるファンタジー漫画。集英社『ブイジャンプ』の1990年12月12日号および1991年6月26日号に掲載された。全2話。エニックス(現スクウェア・エニックス)のコンピュータゲーム『ドラゴンクエスト』の世界を舞台とし、モンスターの姿に変えられた5人の人間が人知れずモンスター達から人間を守る戦いを描いた物語。本作の時間軸は第1話の時点で、原作の主人公(勇者)が旅立つ1年前となっている。三条・稲田両名は当時『週刊少年ジャンプ』にて『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(以下『ダイ』)を連載しており、『ダイ』との差別化として、人知れず世界を守るモンスターの物語とした。なお、本作では作品タイトルの「DQ」のルビに、「ドラゴンクエスト」ではなく略称の「ドラクエ」とふってある。「ドラクエ」が正式なタイトルに使われている唯一の「ドラゴンクエスト」漫画である。本作は2話で未完の形で終了しているが、掲載当時の『ブイジャンプ』は現在のような月刊ゲーム雑誌ではなく、半年に一度の発売される『週刊少年ジャンプ』の増刊号であった。当初は第2話の掲載された次の号である1991年11月27日号に第3話が掲載される予定だったが、『ダイ』のテレビアニメ化と丁度時期が重なったため、それに合わせて『ダイ』の外伝『勇者アバン』が掲載され、しかもその号をもって『ブイジャンプ』が一旦休刊となり、後にゲーム雑誌として『Vジャンプ』が創刊された際には本作は掲載されず、このように未完のまま打ち切りのような形となった。実際に描かれた2話ではそれぞれピューとパタタがメインとなっているが、構想としては全5話程度を予定しており、残る3人もメインとなる話を描き、最終的には勇者と協力、あるいは陰ながらサポートして竜王と竜貴妃を倒し、元の姿に戻る予定であったことが語られている。アレフガルドの地は、邪悪の魔王・竜王の放ったモンスター達の攻撃によって危機にさらされていた。そのモンスター達の中でも一際高い実力を持つのが、「竜王バリバリ隊」と呼ばれる5匹のモンスターだった。しかし、彼らは元々は人間で、竜王の姉・竜貴妃によって人間の体を奪われモンスターに姿を変えられていたのである。ある時、偶然にもバリバリ隊の1匹・メタルスライムのピューが元の人間の姿に戻る。それをきっかけにバリバリ隊は竜王の元を離れ、ピューを故郷のドムドーラへ送り届けるが、町はすでに滅ぼされていた。ピューは竜貴妃とその配下から仲間を守るため結局再びモンスターの姿となり、バリバリ隊の5人は竜王たちから人間を守るべく戦いを始める。竜貴妃によって、魔水晶の妖力によってモンスターと身体を入れ替えられた人間たち。元々竜王の配下として人間達を襲撃していたが、ピューが偶然元に戻ったことをきっかけに竜王の元を離れ、やがて竜王達と戦う決意を固める。本作では基本的にモンスターは人間の言葉を話せないが、彼らは話すことが出来る。三条・稲田両名の2001年の作品である『DRAGON QUEST IV外伝 -地獄の迷宮-』のコミックス(集英社刊、ジャンプ・コミックス、2002年8月7日初版、ISBN 4-08-873309-6)に収録されている。執筆から12年の時を経て初めてコミックス化された。本作収録単行本の書誌情報は上記。JCは「ジャンプ・コミックス」の略。

出典:wikipedia

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