『ウィッシュルーム 天使の記憶』(ウィッシュルーム てんしのきおく)はCINGが開発し任天堂より発売されたアドベンチャーゲーム。2007年1月25日にニンテンドーDSで発売された。ホテルを舞台としたアドベンチャーゲーム。物語の特徴としてはゲームクリアの目的が同ジャンルに多く見られる殺人事件の解決ではなく、登場人物の過去や謎に関する事柄を解明していく事である。またそれが同時に物語進行の主軸となっている。プレイ上のゲームシステムとして、ニンテンドーDSの機能であるタッチペン操作や二画面を活かした謎解きが数多く散りばめられているのが特徴。2010年1月14日に続編『ラストウィンドウ 真夜中の約束』が発売された。舞台は1979年のロサンゼルス。元刑事で現在はセールスマンのカイルは失踪した元同僚ブラッドリーを捜していた。年の瀬の迫った12月28日、カイルが仕事の依頼で訪れたのは、荒野の中の道沿いに建つ一軒の寂れたホテル。カイルが泊まろうとしたその部屋は願いがかなう部屋と噂される部屋だった。本作は、10のCHAPTERからなっており、時間が進むにつれて次のCHAPTERに移ることとなる。時間を進めるには、といった動作や行動が必要になる。無駄な行動で時間が経過することは無い(但し、ゲーム中に目に見える形の時間ではないが、一部のイベントで無駄な行動を続けるとゲームオーバーになってしまうシナリオは存在する)。また、不審な行動をしたり人物の問い詰めに失敗したり、或いは一部のイベントのクリアを失敗すると、主人公がホテルから追い出されるなどをして、ゲームオーバーになってしまう事がある。そのため、各場面では慎重に行動する必要がある。日本国外版タイトルは「Hotel Dusk: Room 215」で、日本国外でも概ね高い評価を受けている。各サイトの評価は以下の通り。IGN (7.9/10)、GameSpot (8.2/10)、Electronic Gaming Monthly (8.67/10)、1Up.com (8/10)。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。