コロンは、江崎グリコが発売している菓子。円筒形のワッフル(サクサクの薄焼きクッキー)の芯部分にクリーム等が充填されている。特に「クリームコロン」は古くから人気を博しているロングセラーの商品である。通常売られているのは100~140円の標準サイズの箱(2005年以降は丸みを帯びた箱になっている)と、150~200円の中型サイズの箱(小袋6袋入り)である。また、地域限定の味のコロンが全国各地で売られており、手軽なお土産の定番となっている。2016年4月現在。近年は、レギュラー商品として、丸みを帯びた箱に入っているもの2種(クリームコロン+1種)と、小袋6袋入りが入った箱(クリームコロン+1種)が店頭に並んでいる。1998年から順次、各地の駅・空港・サービスエリア・土産物屋などで、それぞれの地域限定の商品が売り出されている。大型の箱は1050円で、レギュラー商品に比べて割高であるが、それぞれの土地の特徴を活かした味が楽しめる。近年は小さな化粧箱入りのセットが売り出されている。売価は630円。値引きされて売られることは少ない(カード提示により全品10%OFFになる売店などはある)が、沖縄のパインコロンについては、国際通りなど土産物屋の競争が激しい地区においては840円程度で売られることが多いほか、小袋がばら売りされていることもある。中国・タイ・ハワイではコロンが現地法人により製造・販売されている。日本とはラインナップが異なる。また、オーストラリアなど各国の輸入食料品店において、タイ語などが付されたパッケージのコロンを目にする。通常売られる商品であっても、クリームコロン以外の味については頻繁にラインナップが入れ替わる。特に2002年以降は新製品が多いうえ、同時に販売されるのは高々3種程度である。マイナーチェンジを繰り返すチョコレート味・いちご味の系統はともかく、その他の味については事実上期間限定商品といえる。「コロン」という名前は、コロコロした形の特長を表現するものである。日本で開発された菓子パンのコロネと似ているため、何らかの関係があると推測されることもある。嘉門達夫の楽曲「オーマイガー!! スキスキお菓子バージョン」において、クリームコロンの中身を爪楊枝を用いて取り出して先に食べると美味しいことが歌われている。
出典:wikipedia
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